20代から始めるエイジングケア

エイジングケアとは

エイジングケアとは、加齢(エイジング)に応じたケアを指します。
エイジングのサインとしては、今まで感じなかった肌の不調を感じるようになったり、ニキビの治りが遅くなるなど、様々です。20代からエイジングケアを取り入れるのは早いと感じる方もいると思いますが、お肌の老化は止めることができないので、早めの対策が重要になってきます。

エイジングケアのコツ

これまで説明してきたように、エイジングケアは早めの対策がカギとなります。
ここではその方法をご紹介していきます。

スキンケア

エイジングケアに限らず、お肌にとって大切なことは“保湿”です。
冒頭でエイジングサインは、「加齢によりお肌の免疫機能が低下してきたために見られる」とお伝えしましたが、これは肌が元々持っている保湿力の低下とも言えます。
肌が乾燥して免疫力が低下することにより肌内部の水分が保持できなくなるため、乾燥ニキビ(大人ニキビ)や小ジワの原因になります。

特に目元の皮膚はたまごの薄皮ほどで、非常にデリケートな部分です。アイメイクを落とす際などにこすったりして刺激を与えると、シワや色素沈着の原因となりますので注意が必要です。目元のケアには、先端にマッサージ用のアプリケーターのついたアイクリームを使用すると効果的です。
また、目元のマッサージをすることで、血行促進・むくみ予防に繋がります。アプリケーターのないアイクリームの場合は、薬指でマッサージを行うと力が入りすぎないので是非試してみてください。

ヘアケア

お肌のお手入れと同じように、ヘアケアも忘れてはいけません。
髪にまとまりがなくなってきた、うねりが出てきたなど、これらもエイジングサインにあたり、「エイジング毛」と呼ばれます。
スカルプケア用のシャンプーにするなどして予防することも大切ですが、シャンプーの前にブラシで髪をとかしてほこりなどを取り除き、ぬるま湯でしっかりと予洗いすることでシャンプー時のダメージを軽減することができます。
また、シャンプーをする際は、爪を立てると頭皮を傷つけてしまうため、指の腹を使って洗い、トリートメントは地肌につけると毛穴の詰まりの原因にもなるので、毛先から馴染ませるようにしましょう。

ターンオーバーを正常に

20代を過ぎると免疫力が低下しターンオーバーが乱れやすくなります。
ターンオーバーとは、お肌の生まれ変わる周期のことを指し、理想的な周期は28日前後と言われています。ターンオーバーが乱れてしまうと、肌が生まれ変わることができなくなるため、肌に不調が現れて改善が難しくなります。

ターンオーバーの周期を正常に保つには日頃のスキンケアも重要ですが、生活習慣が大きく関わっています。就寝中に肌の再生機能が活発になるため、一日6～7時間以上の睡眠が取れると良いとされています。
その他にも、バランスのとれた食事や適度な運動を心がけるだけで、身体の代謝があがり免疫力がアップします。免疫力が高まることでターンオーバーを促進してくれるので、身体の健康とお肌の為に、一度見直してみるのも良いでしょう。

医療機関を利用する

これまでセルフケアのポイントをご紹介してきましたが、医療機関を利用する方法もあります。また、一度できてしまったシミ・シワ・たるみの改善はセルフケアでは改善が難しいため、医療機関を利用するのが良いでしょう。

ここからは、品川美容外科で人気の高いエイジングケアメニューをご紹介いたします。

パール美肌

美肌有効成分を肌内部に浸透させるトリートメント治療で、美白・乾燥・エイジングケア・小顔・ニキビ・毛穴からお好きな薬剤をお選びいただけます。
お顔全体に薬剤を塗布し、専用の機器を使用して美容成分をお肌の内部に浸透させていきます。施術中はマッサージをしているような感覚ですので、痛みはほとんどありません。
定期的にお肌のメンテナンスをしていただくことで、日頃の肌トラブルが起こりにくくなります。

パール美肌

フォトシルクプラス

シミ・ニキビ跡・毛穴の引締めに効果が期待できる当院で人気の光治療で、コラーゲン生成を促進してくれるので20代からの初期エイジングケアにも適しています。
シミ治療やニキビ跡の治療によく用いられる方法ですが、毛穴の改善にも効果が期待できます。施術時間もおよそ15～20分程度で受けていただけます。

お肌のトリートメントや光治療は、メスや針を使用しない手軽に受けられる施術ですので、美容医療初心者の方にも人気があります。
肌トラブルやエイジングケアにお悩みの方、美容医療初心者の方も是非ご相談ください。

フォトシルクプラス

まとめ