炭酸ガスレーザー :
レーザーによるホクロ・いぼ除去。1mm×1mm 3,820円(税込4,200円)~4,770円(税込5,250円)
【リスク・副作用】痛み/内出血:赤みが数日間位。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
Tel:0120-189-900
顔や体などさまざまな部分にできる「ほくろ」。ほくろはチャームポイントになる一方で、できた場所や大きさによっては、コンプレックスになることもあります。ほくろ除去を検討しているものの、跡が残ることを不安に感じる方もいるでしょう。
この記事では、ほくろ除去によってできる可能性のある跡について詳しく解説します。また、跡が残らないようにするためのアフターケアの方法や、クリニック選びのポイントも紹介します。ほくろ除去を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
ほくろ除去の施術後にできる跡には、いくつか種類があります。ここでは、ほくろ除去によってできる可能性のある跡を種類別で詳しく解説します。
ほくろ除去の治療では、必要以上に深く掘ると皮膚が凹む可能性があります。また、皮膚を切開する場合でも、縫合が丁寧におこなわれないと皮膚が凹むことがあるでしょう。
施術後の皮膚の凹みが改善されるまでには、半年〜1年ほどかかるといわれています。場合によっては、皮膚の凹みが残ることもあります。皮膚の凹みが残らないようにするためには、技術力の高い医師を選ぶことやアフターケアを入念におこなうことが大切です。
白い跡が残る原因は、傷を治すために必要な炎症が過剰に続くことと考えられています。また、傷跡が残りやすい体質の方は、施術後も白い跡が長く残る傾向があるため、事前に医師に相談しましょう。
万が一、白い跡が残った場合は、内服薬を使用したりレーザー治療を受けたりするなどの対処法があります。
特に肌が色白の方は、赤みや色素沈着が目立ちやすいです。炎症による赤みは、時間の経過とともに改善されるといわれています。ただし、施術後の紫外線対策が十分でない場合は、跡が残りやすくなるため注意しましょう。
赤みや色素沈着が残った場合は、ビタミンC入りの化粧品でスキンケアをしたり、レーザー治療を受けたりする方法を検討しましょう。
切開法でほくろ除去した場合、縫合による傷跡が目立つ可能性があります。施術直後は、傷跡の上から保護テープを貼ることが多いため、傷跡を隠せるでしょう。
縫合による傷跡が目立たなくなるまでには、半年〜1年ほどかかるといわれています。ただし、施術後3ヶ月ほどが経つと、多くの場合は縫合による傷跡をメイクで隠せるほどになります。
ほくろ除去で跡が残らないようにするためには、アフターケアが大切です。ここでは、ほくろ除去後のアフターケアのポイントについて詳しく解説します。
ほくろ除去後の肌は敏感になり、紫外線の影響を受けやすい状態です。外出する際は、日焼け止めを塗って日傘や帽子を身につけることがおすすめです。紫外線は曇りの日や秋、春などにも降り注ぎます。夏だけではなく、1年を通して紫外線対策をしてください。
ほくろ除去の施術後1週間ほど経過すると、施術箇所のかさぶたが自然に剥がれ落ちます。かさぶたが剥がれ落ちると、皮膚は少し赤みのある状態となり、徐々に正常な色に戻ります。かさぶたは無理やり剥がそうとせずに、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
十分な睡眠時間を確保し、ストレスを溜め込まないようにしましょう。また、バランスの取れた食生活を意識してください。
食事の際は、バナナやキャベツなどに多く含まれているビタミンB6を積極的に摂りましょう。ビタミンB6は肌のターンオーバーを促し、余分なメラニン色素を排出する働きが期待できます。
ほくろ除去は、皮膚の不要な部分を取り除く医療行為です。専門医による適切な治療を受けることで、跡が残る可能性が低くなります。ただし、ほくろの大きさや位置によっては、完全に無痕の状態を実現するのは難しい場合もあります。専門医とよく相談し、自身のニーズに合わせた最適な除去方法を選ぶことが重要です。
ほくろとは、メラニン色素を作るメラノサイトが変化した皮膚良性腫瘍です。「母斑細胞母斑」「色素性母斑」と呼ばれることがあります。ほくろができる原因は、紫外線の影響や加齢、ストレスなどが考えられます。
ほくろには、生まれつきあるものと後天的にできるものがあり、種類もさまざまです。症状によって、以下の4つに大きく分けられます。
ほくろの名称 | 特徴 |
---|---|
Miescher(ミーシャー)母斑 | ・首から上にできることが多い ・ドーム状 ・1cm未満のものがほとんど |
Unna(ウンナ)母斑 | ・上腕や太ももにできることが多い ・丸い粒状や桑の実状 ・直径1cmほど |
Clark母斑(クラーク)母斑 | ・全身にできる ・平らで楕円形 ・1cm未満のものが多い |
Spitz母斑(スピッツ)母斑 | ・全身にできる ・1cm未満だが急に大きくなることがある ・悪性皮膚がんとの区別が難しい |
多くのほくろは無害なので、放置していても問題ありません。ただし、顔や体など、目立つ場所にできたほくろをコンプレックスに感じる場合は、ほくろ除去することも選択肢の1つです。
なお、ほくろの中には悪性のものもあります。ほくろの形がいびつだったり、色に濃淡があったりする場合は、注意が必要でしょう。自分でほくろと腫瘍を見分けることは困難なため、気になるほくろがあれば医療機関を受診してください。
ほくろ除去には「炭酸ガスレーザー」「電気メス」「切開法」の3つの施術方法があり、それぞれ特徴は異なります。ここでは、3つの施術方法の特徴や施術によってできる可能性がある跡について解説します。
炭酸ガスレーザーは、レーザーを照射してほくろを蒸散させながら除去する方法です。肌の深部組織や周辺の皮膚へのダメージを抑えて施術できます。施術後は、赤みや内出血などの症状が出る可能性があります。ただし、他の施術方法と比較すると、メスを使わないため傷跡が残りにくい点が特徴です。
電気メスは、メスから発生する熱を使ってほくろを除去する施術です。ほくろを根元からくりぬくため、炭酸ガスレーザーと比較すると再発しにくい点がメリットです。電気メスは、直径5mm以下のほくろに対応しています。
ほくろ除去後は、赤みや皮膚が凹む可能性がありますが、多くの場合は時間の経過とともに元の状態に戻ります。
切開法は、ほくろの周辺をくりぬいて除去し端を縫合する施術です。電気メスでは対応できない直径5mm以上のほくろも施術できます。また、深いほくろも根元まで取り除けるため、再発が少ないといわれています。
切開法は、ほくろの直径よりも長い縫合の跡ができることや、治療時間が他の施術方法と比較して長くなることがデメリットです。
ほくろ除去の施術で跡が残らないようにするためには、クリニック選びが重要です。ここでは、クリニック選びをする際に大切なポイントを3つ解説します。
ほくろ除去で後悔しないためには、医師やスタッフが親身に寄り添ってくれるかどうか確認しましょう。ほくろ除去の施術を受ける場合、施術前に医師とカウンセリングして施術方法や仕上がりを決定します。医師の説明に納得できたクリニックで施術を受けることが望ましいでしょう。
担当の医師だけではなく、スタッフの対応も重要なポイントです。1つのクリニックで決められない場合は、複数のクリニックに足を運び、雰囲気を確認することをおすすめします。
ほくろ除去の施術では、施術後に傷跡や赤みが残る可能性があります。クリニック選びの際は、アフターケアや保障制度があるか確認しましょう。
クリニックによっては「○年以内であれば無料で再治療OK」といった保障制度を用意しているところもあります。再発のリスクが気になる方は、保障制度がついているプランを選ぶといいでしょう。
ほくろが大きかったり微妙な位置にあったりする場合、医師の技術次第で傷跡の残り方が変わる可能性もあります。ほくろ除去の施術の経験が豊富な医師を選ぶと、失敗する可能性を抑えられるでしょう。事前にクリニックの公式サイトで医師の実績を確認することをおすすめします。
ほくろ除去の跡が消えない場合、クリニックを受診すべきか迷う方もいるでしょう。ここでは、ほくろ除去の跡が消えない場合の対処法について詳しく解説します。
ほくろ除去の跡が残っている場合、施術からの経過時間によって対応は異なります。施術から半年〜1年が経過していない場合は、これから傷跡が改善する可能性があるでしょう。施術から日が浅い場合は、アフターケアを継続して様子を見ることをおすすめします。
ほくろ除去の施術から1年以上経っても、赤みや皮膚の凹みが残っている場合は、1度クリニックに相談しましょう。施術後1年が経過している場合は、その後の改善が見込めない可能性が高いといわれています。クリニックで再手術することで、症状を改善できることがあります。
ほくろ除去後に、施術箇所が赤く盛り上がることがあります。基本的には、施術から3ヶ月〜半年で症状は徐々に落ち着くといわれています。ただし、半年が経過しても赤みのある盛り上がりが引かない場合は、ケロイドの可能性があるため注意が必要です。症状が改善されない場合は、早めにクリニックを受診して医師に相談しましょう。
ほくろ除去の跡に関するよくある質問に回答します。ほくろ除去の施術を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
ほくろを取った後の跡が消えるまでの期間は、治療方法や肌質によって異なります。一般的には以下のような経過をたどります。
1週間〜1ヶ月:施術後、赤みや軽い傷跡が残りますが、1〜2週間で皮膚が再生し始め、徐々に薄くなっていきます。
3ヶ月〜半年:軽度の色素沈着や赤みが残ることがありますが、時間とともに目立たなくなります。完全に消えるには約半年かかることがあります。
ただし、ほくろの大きさや場所、治療後のケアによって異なるため、具体的な期間は個人差があります。
ほくろ除去後の跡が完全に消えるまでの期間は数ヶ月〜1年程度が一般的です。除去方法(レーザー、切除、電気メスなど)や、施術後の肌の状態により異なりますが、時間が経つにつれて自然に薄くなっていきます。
レーザー除去:比較的早く回復しやすいですが、色素沈着が残る場合、完全に消えるまでに数ヶ月かかることがあります。
切除法:切開した部分は時間とともに傷跡が薄くなりますが、大きなほくろを除去した場合、傷跡が1年ほど残ることがあります。
もしほくろ除去後の跡がなかなか消えない場合、以下の対策を検討してみてください。
紫外線対策を徹底する:傷跡が色素沈着しやすくなるため、日焼け止めを使用して紫外線から肌を守ることが重要です。
保湿ケア:肌が乾燥すると再生が遅れるため、適切な保湿ケアを行い、肌の回復をサポートしましょう。
美白クリームの使用:色素沈着を防ぐために、美白成分が含まれたクリームを使用するのも有効です。
皮膚科に相談:もし跡が顕著で消えない場合、皮膚科での追加治療(レーザー治療やハイドロキノンなどの外用薬)を検討しても良いでしょう。
はい、ほくろを取ると跡が残る可能性があります。ただし、以下の要素によって跡が残るかどうか、またどれほど目立つかが決まります。
除去方法:レーザー治療では跡が比較的少ないですが、切除法では小さな傷跡が残ることがあります。
ほくろの大きさと深さ:大きいほくろや深く根付いたほくろの場合、傷跡が残りやすいです。
アフターケア:適切なケアを行うことで、跡が目立たなくなる可能性があります。特に、紫外線対策を徹底することが重要です。
ほくろの大きさや状態にもよりますが、1回の施術で複数のほくろを同時に除去可能です。ただし、施術後は赤みが出ることが多く、複数除去すると目立つ可能性があります。
除去を検討しているほくろの状態を医師が確認した上で、適切な施術回数を提案します。複数のほくろ除去を検討している方は、カウンセリング時に医師に伝えましょう。
ほくろ除去の保護テープは、施術後10日間は貼ったままにしてください。テープが剥がれた際は、軟膏を塗って新しいテープを貼りましょう。血がにじむ場合は、ガーゼで軽く押さえてください。メイクは翌日から可能ですが、保護テープの箇所を避けておこないましょう。
ほくろ除去クリームを使用して自分でほくろを取る方法があります。ほくろ除去クリームはインターネットから購入できて、セルフケアでほくろ除去できる点がメリットです。
ただし、インターネット上で販売されているほくろ除去クリームは、医療機関が処方しているわけではありません。傷跡が残ったり、ほくろが目立ったりして十分な効果が現れない可能性もあるため、使用する際は注意が必要です。確実にほくろを消せる方法ではないため、ほくろ除去を検討している方はクリニックの受診をおすすめします。
この記事では、ほくろ除去によってできる可能性のある跡について解説しました。ほくろ除去すると、皮膚の凹みや赤み、白い跡などができる可能性があります。ただし傷跡の多くは、時間の経過とともに薄くなるといわれています。
ほくろ除去後の跡が残らないようにするためには、紫外線対策や規則正しい生活などのアフターケアが重要です。また、クリニック選びは慎重におこない、信頼できる医師に施術を担当してもらいましょう。
炭酸ガスレーザー :
レーザーによるホクロ・いぼ除去。1mm×1mm 3,820円(税込4,200円)~4,770円(税込5,250円)
【リスク・副作用】痛み/内出血:赤みが数日間位。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
Tel:0120-189-900
ほくろ・いぼ除去 :
ほくろを電気メスや切開によって除去する施術。
電気メス 3,820円(税込4,200円)~4,770円(税込5,250円)
切開 6,880円(税込7,560円)~8,590円(税込9,450円) (1㎜)
【リスク・副作用】ハレ:2~3ヶ月位わずかな赤み。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
Tel:0120-189-900
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