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クールな印象を与える「奥二重」。自分のまぶたをコンプレックスに感じ、奥二重をぱっちり二重にしたい方もいるでしょう。
この記事では、奥二重と二重の違いや奥二重を二重にする方法を解説します。また、奥二重のメリットや二重まぶたの種類についても詳しく説明します。奥二重と二重の違いが気になる方や、二重にする方法を知りたい方はぜひ最後までお読みください。
奥二重とは
奥二重は一重のように見えることもありますが、二重ラインがあり、まぶたの奥で二重になっている目元を指します。ここでは、奥二重の特徴や一重・二重との違いについて解説します。
奥二重の種類と特徴
奥二重の中でも、まぶたの形や二重幅は人によってさまざまです。よくある奥二重の種類と特徴を以下の表にまとめました。
種類 | 特徴 |
---|---|
二重がまぶたに隠れる | ・厚みがあり一重に見える目元 ・メイクするとマスカラがまぶたに付着しやすい |
二重幅が狭い | ・二重ラインが目頭から目尻まであるものの、まぶたが被さり幅が狭い目元 ・まぶたがむくむと一重に見えることがある |
目尻のみ二重が見える | ・目尻側は二重が見える目元 ・目尻のメイクが映える |
自分の奥二重のタイプを把握することで、適したメイクや二重にする方法を選べるでしょう。
奥二重と二重の違い
奥二重と二重では、まぶたの構造は同じです。二重ラインが目の際に近く、幅が狭くなると奥二重が形成されます。また、まぶたの脂肪が多い場合、二重ラインがまぶたの皮膚の内側に隠れて見えないこともあります。
奥二重と一重の違い
奥二重と一重では、まぶたの構造に違いがあります。奥二重は二重まぶたの構造を持っており、挙筋腱膜(きょきんけんまく)が枝分かれして、瞼板(けんばん)や皮膚とつながっています。一方で、一重は挙筋が皮膚とつながっていないため、二重ラインは形成されません。
奥二重のメリット
一重やぱっちりとした二重にはない奥二重ならではのメリットがいくつかあります。ここでは、奥二重のメリットについて詳しく解説します。
若々しく見える
まぶたの皮膚が覆いかぶさっている奥二重は、シワやたるみができにくい傾向があります。まぶたの皮膚は薄いため、加齢によって影響を受けやすい部分です。肌のハリが低下すると、目尻に小ジワができたり、まぶたがたるんだりします。
奥二重はまぶたに脂肪が多いため、加齢の影響を受けにくく、若々しい目元を保てる可能性が高いでしょう。
メイク映えする
奥二重は、メイク映えしやすい目元です。アイシャドウのグラデーションを目頭から目尻にかけて入れると、立体感のある目元を作れます。パールやラメ入りのアイシャドウを使用すると、かわいらしく仕上げることも可能です。
また、アイライナーや二重のりなどでメイクを工夫すると、目元の印象を大きく変えられます。アイライナーは、まつ毛の生え際を埋めるように描くことがおすすめです。二重のりで二重幅を大きくすると、華やかな目元を演出できるでしょう。
奥二重のデメリット
奥二重にはメリットがある一方で、デメリットもあります。ここでは、奥二重のデメリットを2つ解説します。
目が小さく、腫れて見える
二重幅が狭い奥二重は、目が小さく見える傾向があります。また、まぶたに厚みのある奥二重は腫れぼったく見えることもあります。まぶたが腫れて見える場合は、二重アイテムを使用することで目を大きく見せられるでしょう。
アイメイクが難しい
奥二重はメイク映えする目元ですが、アイメイクが難しく仕上がりまでに時間がかかる点がデメリットです。また、奥二重はまぶたのむくみによって目元が変化しやすく、メイクの仕上がりが安定しないこともあるでしょう。アイラインやマスカラがまぶたに付着することもあるため、毎日のアイメイクを工夫する必要があります。
二重まぶたの種類
二重まぶたには、大きく分けて「末広型」と「平行型」の2種類があります。ここでは、それぞれの二重の特徴を詳しく解説します。
末広型二重
末広型とは、目尻に向かって二重幅が広くなる二重です。蒙古襞が発達しているアジア人に多い二重の形で、ナチュラルでかわいらしい印象を与えます。日本人で二重の方の約8割が末広型であるといわれています。
平行型二重
平行型は、二重ラインが目頭から目尻まで同じ幅の二重です。目頭が蒙古襞に覆われておらず、白目が末広型よりも多く露出しています。海外モデルのような華やかな目元で、メイク映えしやすい点が特徴です。
奥二重を二重にする方法
奥二重の方の中には、二重にする方法を知りたい方もいるでしょう。奥二重を二重にする方法はいくつかあります。奥二重を二重したい方は、ぜひ参考にしてください。
二重アイテムを使用する
二重アイテムを使用することで、一時的に二重を作れます。まぶたが厚い方は、テープやのりがすぐに剥がれやすいため、粘着力が強いタイプのアイテムを選びましょう。テープタイプを使用する際は、元の二重ラインの近くに貼ることがポイントです。ファイバータイプを使用する際も、元の二重ラインのすぐ上につけましょう。
ただし、二重アイテムを使用しても、剥がれたり二重ラインがうまく作れなかったりする可能性があります。きれいな二重ラインを作りたい方は、奥二重を二重にする他の方法も検討しましょう。
マッサージする
マッサージすることで、まぶたのむくみを取り二重にする方法があります。マッサージの仕方は以下の通りです。奥二重の方は、正しいマッサージを継続することで、二重まぶたになる可能性があります。
1.40℃前後の温かいタオルをまぶたに5分間のせる
2.冷たいタオルをまぶたに1分間のせる
3.1と2を2~3回くり返す
4.眉間の下の骨が落ち込んでいる場所を15秒ほど押す
5.顔の中心から外側に押す場所を変える
ただし、マッサージはすべての方に効果が期待できるわけではありません。一重まぶたと二重まぶたでは基本的な構造が異なるため、一重の方がマッサージで二重になることは困難でしょう。
美容整形する
二重アイテムやマッサージでも効果は期待できるものの、必ずしも理想の二重を作れるわけではありません。毎日の二重を作る作業を手間に感じる場合は、美容整形して二重を作る方法がおすすめです。二重を作る美容整形にはいくつか種類があるため、後ほど詳しく解説します。
奥二重をぱっちり二重にするなら美容整形がおすすめ
奥二重を二重にする方法はいくつかありますが、きれいな二重を作りたい方は美容整形がおすすめです。ここでは、理想の二重を作るための美容整形を4つ紹介します。
埋没法
埋没法とは、まぶたを糸で留めて二重を作る方法です。施術時間は15分ほどと短く、手軽に二重が作れます。埋没法はメスを使わずに施術できるため、切開法と比較するとダウンタイムが短い点がメリットです。
埋没法には「挙筋法」と「瞼板法」の2種類があります。挙筋法とは、まぶたを開く際に使う筋肉とまぶたの皮膚を糸で留めて二重を作る方法です。筋肉には、血管や神経が通っており、糸を優しく結ぶ必要があります。
一方で、瞼板法は、まぶたの裏側の瞼板とまぶたの皮膚を糸で留めて二重を作ります。瞼板法は挙筋法と比較すると、ダウンタイムが短い点が特徴です。
切開法
切開法とは、二重ラインに沿ってメスを入れて皮膚を切開し、癒着させることで二重を作る方法です。埋没法と比較すると二重の持続時間が長く、元に戻るリスクが低いといわれています。
切開法は、上まぶたの脂肪も同時に除去できる点が特徴です。また、埋没法での施術が難しい幅の広い平行型にも対応しています。
ただし、切開法はメスを入れて皮膚を切開するため、施術のやり直しが困難です。施術前に医師と相談してイメージを共有する必要があります。まぶたの皮膚が分厚い方や、過去に埋没法で元に戻った方などは切開法が適しています。
目頭切開
目頭切開は、蒙古襞をメスで切開して目の露出部分を増やす施術です。目頭切開は、埋没法や切開法と併用されることがあります。蒙古襞を切開することで、幅の広い二重を作りやすくなります。
目頭切開で蒙古襞を切除することで、隠れていた白目の部分が露出し、相対的に目が大きく見えます。蒙古襞を切除すると、目の間が狭くなるため、離れ目で悩んでいる方に向いている施術です。
上まぶたの脂肪取り
上まぶたの脂肪取りとは、まぶたを切開してまぶたの脂肪を除去する施術です。まぶたの脂肪を除去することで、目の重さや腫れぼったさを改善して、目元を明るい印象にする効果が期待できます。また、まぶたが分厚い方は、二重整形と同時におこなうことで、ぱっちりとした二重を作れるでしょう。
施術時間は15分ほどで、切開は数ミリのため抜糸は不要です。ダウンタイムは、1週間ほどかけて徐々におさまり、1ヶ月ほどで自然な仕上がりになることが多いといわれています。
二重整形する際の注意点
二重整形することでぱっちりとした二重を作れますが、いくつか気をつけるべき点があります。ここでは、二重整形する際の注意点について解説します。
自分に合った治療法を選択する
二重整形する際は、自分に合った治療法を選択することが大切です。まぶたの状態や理想の二重の形によって適切な治療法は変わります。施術前に担当の医師とカウンセリングで希望を共有することで、適切な治療法を提案してもらえるでしょう。
また、二重整形の施術では、施術後に腫れや痛みが出る可能性があります。カウンセリングの際は医師の説明を聞き、デメリットやリスクも理解した上で施術を受けてください。
顔のバランスを考えてシミュレーションする
奥二重はクールな印象であることが多く、二重整形すると想像以上に顔の印象が派手になる可能性があります。理想の仕上がりを実現するためには、治療前のシミュレーションを納得いくまでおこないましょう。
同じ二重でも二重幅が異なると、顔全体の印象も変わります。また、二重幅を広くすると必ずしも目が大きく見えるわけではありません。シミュレーションを通じて、顔全体のバランスを見ながら細かいデザインを決定することが大切です。
元の奥二重に戻る可能性がある
二重整形によって必ず永久に二重になれるわけではありません。埋没法の糸が緩んだり取れたりすることで、元の奥二重に戻る可能性があります。
二重整形の施術後は、まぶたが乾燥しやすい状態となります。しかし、施術後に目を触ったり擦ったりすると埋没法の糸が取れる原因につながります。まぶたに違和感がある場合は、患部を冷やしてできるだけ触れないようにしましょう。
また、埋没法の糸の留める箇所が少ない場合も糸が取れやすいといわれています。一方で、留める箇所を増やしすぎると目に違和感を覚えやすくなるため、糸の留め方は医師と相談して決めましょう。
二重・奥二重に関するよくある質問
最後に二重・奥二重に関するよくある質問に回答します。二重整形を検討している方や二重の形についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
奥二重から二重に自然になることはある?
加齢の影響で、奥二重が自然に二重になる可能性があります。二重ラインが目頭から露出したり、二重ラインが目立ったりする方もいます。これは、加齢によって目元がやせることで、まぶたの重みが減り、引き上げられやすくなることが原因といわれています。
また、ものもらいやまぶたのトラブルによって、二重になる可能性もあるでしょう。加齢やまぶたのトラブルによって二重になることはありますが、何もせずに奥二重が二重に変わることは少ないでしょう。
寝起きに二重が奥二重になるのはなぜ?
寝起きに二重が奥二重になり、時間の経過とともに元の二重に戻る場合は、むくみが原因といわれています。むくみの原因には、以下のことが考えられます。
- 食生活の乱れ
- お酒の飲みすぎ
- まぶたへの刺激
- 睡眠不足
日々の生活習慣を見直すことやまぶたへの刺激を減らすことで、むくみを解消できる可能性があるでしょう。
男性は奥二重と二重のどっちがいい?
一般的には、末広型二重や奥二重が好まれる傾向にあります。男性は女性とは異なり、末広型や奥二重などのキリッとした目元が似合うといわれています。二重整形する場合は、顔全体のバランスを見ながら自分に合った二重の形を選びましょう。
二重整形したら周りにばれる?
二重整形は、傷跡が目立たないように配慮して施術がおこなわれます。施術後1週間ほどで腫れは落ち着き、メイクで隠せるほどになるため、周りにばれる可能性は低いでしょう。
二重整形したことを周りにばれたくない方は、メスを使用しない埋没法を選択することがおすすめです。また、二重幅の広い平行型を選択すると目元の印象が大きく変わるため、二重整形したことがばれる可能性があります。二重の形は自然に見える末広型を選ぶことで、ばれるリスクを抑えられるでしょう。
まとめ
この記事では、奥二重のメリットや奥二重を二重にする方法について解説しました。目元が若々しく見えることや、メイク映えしやすいことが奥二重のメリットです。
奥二重を二重にするためには、二重アイテムを使用したりマッサージしたりする方法があります。ただし、必ずしも理想の二重を作れるわけではありません。毎日の手間を省いて理想の二重を作りたい方は二重整形がおすすめです。
品川美容外科では、カウンセリングで目元の状態を見て適切な施術方法を提案します。施術前にはシミュレーションをおこない、仕上がりをすり合わせしてから施術します。カウンセリングは無料でおこなっているため、二重整形を検討している方はお問い合わせください。
針を使用して糸で留める埋没法の二重術。
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【副作用・リスク】 ハレ/痛み : 2日 ~ 1週間位 内出血 : 1~2週間位。
担当:品川美容外科 渋谷院 院長 和田 哲行(Tel:0120-175-600)
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