針を使用して糸で留める埋没法の二重術58,740円~132,000円(税込)
【副作用・リスク】ハレ/痛み:2日~1週間位 内出血:1~2週間位
(お問い合わせ: 0120-293-740)
二重まぶたにはいくつかの種類があることを知っていますか。二重まぶたになるための治療が気になる時は、まず自分に合う二重のタイプを知ることが重要です。
そこで、二重まぶたの種類や、理想の目元を手に入れるための治療法についてもご紹介します。
二重は大きく分けて2種類
ぱっちりとした目の印象が魅力的な二重まぶたですが、その種類は大きく次の2つに分けられます。
末広二重タイプ
日本人の二重で多いのはこのタイプです。日本人を含む黄色人種には、上まぶたの内側から目頭にかけて、「蒙古襞(もうこひだ)」と呼ばれる皮膚が覆いかぶさっている目の形状を持つ人が多くいます。二重の中でも目頭部分の二重のラインがこの蒙古襞の中に収まり、目尻に向かって二重の幅が広くなっているタイプは「末広二重」と呼ばれています。また、一般的に「奥二重」と言われる目の形状も、末広二重の一種です。明確な定義はありませんが、目尻に少し二重のラインが見えるタイプを奥二重と表現することが多くあります。
平行二重タイプ
蒙古襞がなく、二重の幅が目頭側まである状態、または蒙古襞の上側から二重のラインがありまつ毛のラインに沿って目尻まで平行に続いている状態を指します。欧米人に多い二重のタイプで、より目が大きく見える傾向があります。
どちらの二重が似合うかは人それぞれ
このように末広二重と平行二重にはそれぞれ特徴がありますが、治療によって目を大きくしたいとき、とにかく平行二重にすれば良いというわけではありません。たしかに二重の幅が大きいほうがぱっちりと大きい目に見える傾向がありますが、顔には全体のバランスがあり、その人に似合うかどうかは別の問題です。
特に日本人は、遺伝的に蒙古襞が発達している人が多いため、蒙古襞をのりこえるように平行二重を作ると、二重の幅が広くなりすぎて不自然な印象になってしまうことがあります。また、目頭の部分を切開し蒙古襞をなくす手段もありますが、目と目の距離が近くなってしまうため、他人にキツい印象を与えてしまうことも。
まぶたの皮膚が薄い人は、幅を広げても比較的すっきりとした自然な平行二重を作ることができますが、まぶたの厚い人は、二重施術をすることによって目が腫れぼったくなってしまい、逆に目が小さく見えてしまう場合もあります。
蒙古襞の状態やまぶたの厚さをはじめ、顔全体のバランスによって、末広二重が似合い自然に見えるか、平行二重が似合い自然に見えるかは人によって大きく変わります。目の状態や理想とする二重のイメージによって二重施術の適応も変わってくるため、とにかく平行二重にして目を大きくしたいなどと決めつけず、まずは自分に合う二重を知ることが重要です。
メスを使わずリーズナブルな二重埋没法
二重にするための美容施術にもいくつかの方法がありますが、メスを使用せず、比較的リーズナブルな価格で受けられるのは「埋没法」と呼ばれるものです。これは、医療用の糸でまぶたを引き上げる方法で、生まれつき二重の人と同じような印象の二重を作ることができます。使用される糸は髪の毛よりも細く、施術時間は15分程度。局所麻酔を使用するため、施術中の痛みもほとんどありません。施術後、多少の腫れが生じることはありますが、2〜7日程度で落ち着きます。抜糸の必要もなく、ダウンタイムが短い点は埋没法の大きなメリットと言えるでしょう。
また埋没法は、万が一、施術後の二重がイメージと異なった場合、元に戻せる可能性が高いため、比較的受けやすい治療と言えます。ただし、埋没法の効果は永久的ではありません。一般的に施術後3〜5年経過すると、糸が取れたりゆるんだりして、まぶたの状態が変わってしまうこともある点は理解しておきましょう。
くっきりとした二重を半永久的に目指せる二重切開法
上まぶたを切開する二重術166,600円~297,990円(税込)
【副作用・リスク】ハレ/痛み:5日~1週間位 内出血:1~2週間位 傷跡:1ヶ月位の赤み 通院:5~7日後(抜糸)
(お問い合わせ: 0120-564-800)
もう一つの代表的な二重施術は、「切開法」です。切開法はその名の通り、希望の二重のラインに沿ってまぶたを切開する方法で、半永久的な二重を作ることができます。必要に応じて、脂肪や筋肉も調整できるため、まぶたが腫れぼったかったり、まぶたの皮膚が重く一重になってしまうことが悩みの人にも適しています。くっきりとした二重を手に入れたい人や、二重埋没法で元の状態に戻ってしまった人には、切開法がおすすめと言えるでしょう。
切開法にかかる時間は30分程度で、5〜7日後に抜糸が必要です。また、実際に皮膚を切る手術となるため、治療後数日は腫れや痛みが生じます。手術の範囲や個人によっても差がありますが、完全に腫れが引き、二重がきれいな状態になるには、数週間〜数ヶ月かかります。少なからずダウンタイムがあることを念頭にスケジュールなどを考えることも重要です。
理想の二重を手に入れたい時は、美容整形外科で相談を
このように二重施術にも種類があり、どのような方法が適しているかは、もともとの二重の状態や、理想とする目元のイメージによって変わってきます。美容整形外科では、丁寧なカウンセリングや綿密なシミュレーションを行い、顔全体の印象を事前に確認することもできます。目元の魅力をアップしたい時は、まず信頼できる医療機関を見つけ、相談してみましょう。
一重まぶたや、奥二重、重いまぶたなどでお悩みの方は、ぜひ、多数の症例件数を誇る品川美容外科のドクターにご相談ください。腫れにくい、痛みの少ない、ダウンタイムの少ない施術を豊富にご用意しております。カウンセリングは何度でも無料ですのでお気軽にご相談ください。
まとめ
- 二重まぶたは大きく2種類に分けられる
- 日本人には、目頭部分の二重のラインが蒙古襞の中に収まり、目尻に向かって二重の幅が広くなっている末広二重が多い
- 蒙古襞がなく二重の幅が目頭側まである状態、または蒙古襞の上側から二重のラインがありまつ毛のラインに沿って目尻まで平行に続いている平行二重は欧米心に多いタイプである
- 目をぱっちりと大きく見せたいからと言って必ずしも平行二重がよいわけではない
- 蒙古襞の状態やまぶたの厚さなど顔全体のバランスに合わせて、似合う二重を知ることが大切
- 医療用の糸でまぶたをひきあげる埋没法は、比較的受けやすい二重施術である
- くっきりとした二重を半永久的にキープしたい場合は、切開法も選択肢となる
- 二重施術を希望する場合は、信頼できる医療機関を見つけ、カウンセリングを受けることが重要
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