脂肪を冷却して破壊する痩身術 1ヶ所 27,090円(税込29,800円)~45,270円(税込49,800円)
【副作用・リスク】発赤/圧痛/つねられるような感覚/痒み:2~3週間位。 あざ/凍傷/色素沈着/輪郭異常/硬結/たるみの変化:稀にあり。
お問い合わせ(Tel: 0120-189-900)
一生懸命ダイエットしても気になる部分は痩せない、そんなお悩みはありませんか。体重を減らそうとするだけでは、美しい身体はなかなか手に入りません。そこで、健康的に身体を引き締めることを目的とする「痩身」についてお伝えします。
痩身とダイエットは同じもの?
「痩身(そうしん)」という言葉は本来、「痩せた身体」を意味しますが、一般的には「健康的に身体を引き締めること」を指すようになってきています。
たとえば二の腕や太ももを細くしたい時、食事制限や運動をして体重を減らすことはできても、気になる脂肪は簡単には落ちません。無理なダイエットを続けていると、バストだけが小さくなってしまったり、栄養が不足して肌トラブルが起こったりします。
あるいは、だるさや疲れやすさに悩まされるなど、健康的な状態からかけ離れてしまうこともあります。このように体重が落ちても健康的でなかったり、やせ細って見えてしまったりすると、その人らしい魅力が減ってしまうと言えるでしょう。
多くの場合、ダイエットは減量が目的とされるのに対し、痩身は身体の気になる部分を引き締めて、美しい身体を手に入れることが目的です。しかし、セルフケアで身体を引き締めることは容易ではありません。そのため、近年は痩身の施術を受けて、理想のボディラインを手に入れたいと考える人が増えています。
痩身エステと医療痩身の違い
痩身の施術は、2つに大別されます。1つ目は、エステサロンなどで受けられる「痩身エステ」、2つ目は美容整形外科などの医療機関で受けられる「医療痩身」です。それぞれの大きな違いは、医療行為であるか否かという点。
エステサロンで受けられる痩身エステは、施術者に特別な資格は不要で、マッサージや痩身マシンなどを使う施術のほか、サプリメントなどを使用することもあります。これらによって骨盤のゆがみを矯正したりリンパを流れやすくしたりして、脂肪が落ちやすい体質を目指します。費用は安価なものからやや高いものまであり内容によって異なります。
一方、医療痩身は、医学的根拠に基づいて医師またはその指示を受けた医療従事者が行う医療行為です。痩身エステと近い内容のものもありますが、内服薬の投与や注射、医療機器を用いた治療、手術といった選択肢もあり、これらは医療機関でなければ受けることができません。
痩身エステの効果には個人差がありますが、医療痩身は即効性が魅力で、より高い効果が期待できます。一方、治療の内容によってはダウンタイムがあったり、費用が高額になる場合もあります。目的に応じて、自分の悩みに合う施設や施術を選ぶことが重要です。
医療痩身のメリットと注意点
医療痩身のメリットとしてまず挙げられるのは、即効性です。ダイエットで思うような効果を得られない場合や、「結婚式までにどうしても痩せたい」といった時間の制約がある場合は、とくに早い効果を得られる医療痩身を選ぶとよいでしょう。
また一般的なダイエットでは、食事制限や運動を通して脂肪細胞を小さくすることで、痩せていきます。ところが、この方法では脂肪細胞の数までは減らすことができません。そのため、食べすぎたり運動をやめてしまったりすると、脂肪細胞が元の大きさに戻り、リバウンドしてしまうことが少なくありません。
これに対してとくに医療痩身の施術には、「脂肪吸引」や「脂肪冷凍術」といった、脂肪細胞の数そのものを減らす方法があります。通常のダイエットではアプローチしづらい脂肪細胞の数を減らす医療痩身は、リバウンドしにくいという点も大きなメリットと言えるでしょう。
また、痩身は気になる部分に絞って施術を受けることができるため、部分痩せしやすいのも大きな魅力です。二の腕やふくらはぎ、太もも、あご周りなど、コンプレックスとなっている部分をすっきりさせることで、健康的に美しいボディラインを目指せます。
ただし、注意しておきたいのは、これらのメリットも施術内容によって異なるという点です。痩身エステは比較的安価ですが、効果を実感するためには継続して施術を受ける必要があります。基本的には身体の代謝をあげて痩身につなげる方法となるため、効率的に痩せたりリバウンドを予防するためには、食事や運動に気をつけることも重要です。
また、医療痩身は高い効果を得やすいものですが、ダウンタイムが生じることもあるため、事前に確認しておきましょう。痩身の施術を受ける際は、効果だけでなく、注意点も把握しておくことが大切です。
医療痩身の実際
お伝えしてきたように、痩身にはさまざまな種類がありますが、ここではとくに医療痩身で行われる施術内容についていくつかご紹介しましょう。
従来、医療痩身として一般的に行われていた脂肪吸引は、術後に内出血が生じたり、腫れたりすることが多いものでした。けれども現在は、ダウンタイムを最小限にとどめ部分痩せが叶うさまざまな選択肢があります。
当院では「クールスカルプティング」と呼ばれる脂肪減少治療があります。脂肪を冷却し破壊する方法で、皮膚など他の組織に負担を与えることがないため、痛みが不安な人でも受けやすい施術です。部分痩せをしたい、リバウンドしやすく太りやすい、運動やダイエットが苦手といった方におすすめです。
また、脂肪溶解注射(小顔注射)の一種である「1日脂肪取り® 顔やせ」は気になる部分にダイレクトに注射することで、不要な脂肪の分解・排出が促され部分痩せが目指せる施術です。顔はダイエットでは痩せにくいと言われますが、注射により脂肪細胞そのものが減少するため、リバウンドが起きにくいという特徴があります。二重あごやフェイスラインにも適応可能なため人気の施術になります。
注射で脂肪を溶解・排出する小顔術 18,000円(税込19,800円)~360,000円(税込396,000円) (10~200cc)
【副作用・リスク】ハレ:注入時少しふくらみ 内出血:出る場合あり
お問い合わせ(Tel: 0120-189-900)
クールスカルプティングや脂肪溶解注射は、脂肪細胞の数そのものを減らすため、リバウンドが起こりにくく、日常生活への支障もほとんどありません。負担なく短期間で部分痩せを目指したい人に適した治療法と言えるでしょう。
痩身は目指す身体への近道
ダイエットで体重を落としても、理想のボディラインに近づけない場合は、身体を引き締める方法を見直すことが必要です。さまざまなアプローチで部分痩せを叶える痩身エステや医療痩身をうまく活用できれば、自分らしい身体を手に入れやすくなるでしょう。
ただし、施術内容や効果、費用などはサロンやクリニックによって大きく異なります。興味がある人は詳しい説明を聞きに行き、納得した上で施術を受けましょう。
まとめ
- 痩身は身体の気になる部分を引き締めることが目的で必ずしも減量するわけではない
- 痩身の施術には、エステサロンの痩身エステや美容整形外科などの医療痩身がある
- 痩身エステはおもに、脂肪が落ちやすくなる体質に変えることを目的とするもの
- 医療痩身は、医学的根拠に基づいて行われる治療に該当する
- 医療痩身には、脂肪細胞の数を減らすことでリバウンドが起こりにくい治療もある
- 医療痩身は即効性のあるものが多く、部分痩せを目指せる点が魅力
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