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美容医療の中でも比較的メジャーな「脂肪吸引」。受けてみたいけれど、どんな感じなのかな?とお思いの方も多いのではないでしょうか。今回は、脂肪吸引を受けたいな、と思われた時にチェックすべきポイントについて解説します。

脂肪吸引とは?

脂肪吸引とは?

脂肪吸引とは、「脂肪を吸引して細くする」施術です。脂肪吸引は外科手術になりますので、患者様の要望と健康状態、そして医師の判断に基づいて吸引方法や吸引量、吸引範囲を決定します。
吸引後のむくみが取れ、最終的な結果が出るのは早くて1~2か月かかります。
「えっ、脂肪を吸い取るから、すぐに効果が出るんじゃないの?」とおっしゃる患者様もいらっしゃいますが、イメージと違い、実は長期間のダウンタイムが必要な施術でもあるのです。

【脂肪吸引のチェックポイント1】 自分に必要・合っているか?

【脂肪吸引のチェックポイント1】 自分に必要・合っているか?

脂肪吸引はそのイメージから「簡単に、大幅に痩せられる」と思われがちです。しかし、例えば薬液や血液も含めて約2リットルの吸引を行っても、直後の体重の変化はマイナス1.4kg程度です。脂肪吸引を行ったからといって、いきなり理想通りの体重や体型になれるというわけではないんですね。

逆に「特定のパーツの脂肪がつきやすい、落ちにくい」という方には、脂肪吸引が向いていると言えます。
筋トレや食事制限でのダイエットでは、部分痩せはなかなか難しいものです。脂肪吸引では吸引した箇所の脂肪細胞の数自体を減らす事ができるので、たとえリバウンドしても吸引した箇所が以前と同じレベルまで戻ってしまう事はありません。

品川美容外科での脂肪吸引施術には適応上限年齢があります。適応上限年齢60歳ですが、50歳以上の方で、全身状態を総合的に診て負担が大きいと医師が診断したとき、高血圧、糖尿病などの既往症のある方は、施術はできません。
脂肪吸引の施術は、これらの条件や、実際にどれくらいの脂肪が吸引できるのか、といったことを医師と相談し、自分にとって必要な施術なのかどうかを慎重に判断するのが良いでしょう。

【脂肪吸引のチェックポイント2】ダウンタイムを確保できるか?

【脂肪吸引のチェックポイント2】ダウンタイムを確保できるか?
美容整形のダウンタイムとは何か、ご存知でしょうか?ダウンタイムとは、施術後に痛みや腫れを伴うような治療を行った場合に、それらの症状が引き、施術前の日常生活に戻れるまでの期間のことを言います。
脂肪吸引のダウンタイムは部位にもよりますが、早くて1~2ヶ月ほどです。
症例写真

脂肪吸引の施術後は、圧迫固定と呼ばれる吸引した部位を締め付ける処置が必要です。専用のサポーターや圧迫衣を最低でも2週間程度は常に着用する必要があるため、吸引部位を露出する服装はできません。また、独特の痛みが1週間程度、腫れ・内出血が2週間~1ヶ月程度続きますので、激しい運動や吸引部位を露出することは避けるべきでしょう。
そこからさらにむくみが取れ、効果が実感できるまでにもう少し時間がかかります。
すぐに効果が出ると思って脂肪吸引を受けたけれど、行きたかったイベントや旅行に参加できなかった…ということのないよう、ダウンタイムがしっかり取れるかどうかを検討しましょう。

【脂肪吸引のチェックポイント3】様々な医療痩身を知って総合的に判断する

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一昔前の「医療痩身=脂肪吸引」というイメージをお持ちの方はまだまだ多いのですが、実は医療痩身に脂肪吸引以外にも様々な方法があります。
例えば脂肪細胞に働きかける痩身機器や注射による治療なら、ダウンタイムが少なく自然に痩せることができます。

クールスカルプティング®

「クールスカルプティング®」は、厚生労働省とFDA(米国食品医薬品局)に承認された冷却による脂肪減少治療です。メスを使わず切らない治療なので身体への負担が少なく、ダウンタイムもほとんどありません。
また、脂肪細胞の数そのものを減少させる治療のため、リバウンドしにくいことが特徴です。クールスカルプティング®は痛みやダウンタイムをできる限り抑えたい方に適した治療です。

エバー・スリム®最新1日脂肪取り スリム・プログラム®

エバー・スリム®は、注射により脂肪細胞を分解・溶解し、尿や汗とともに排出することで「脂肪細胞の数そのものを減少」させます。
お腹、二の腕、太ももなど気になる部位に注入することでスリムなボディへと導きます。
また、施術に伴う出血・合併症などのリスクや、術後の腫れや痛みなどのダウンタイムが少ないことも大きなメリットです。

当院では身体への負担が少ない痩身メニューをご用意しております。
「自分に合った痩身方法がわからない」そんな方は、まずドクターに相談してみることをおすすめします。

文/品川美容スタッフ

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