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腫れぼったい一重まぶたがイヤ......目のことで悩んでいる方はとても多いですね。 二重まぶたをつくるためにアイテープや二重のりを使っているけど、每日するのは大変...... 二重整形にも興味はあるけど失敗や腫れ、痛みが心配...... 目は人の印象を大きく決めるパーツといっても過言ではありませんから、悩みや不安、心配は尽きないといえます。

そこで今回ご紹介するのは、そんなお悩みを持っている方に今最もおすすめしたい、「埋没法」による二重整形。手軽に受けられる二重整形として、近年人気が 高まっています。「手術時間はどのくらい?」「痛みは?」「腫れは?」「仕上がりの満足度は?」「金額は?」「周りにばれない?」二重整形に関するさまざ まなお悩みを、美容外科医が解説します。

埋没法のしくみと種類

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埋没法とは、簡単にいえば、まぶたの皮膚を医療用の針と糸で留めて二重をつくる手術です。メスを使わないので、皮膚を切ることはありません。これが、メスで皮膚を切って縫合し二重をつくる「切開法」による二重整形とは大きく異なる点です。

なお、埋没法と一口にいっても、その施術方法はひとつではありません。皮膚を糸で留める位置によって「瞼板法(けんばんほう)」と「挙筋法(きょきんほう)」があり、留める箇所数も1点留め、2点留め、3点留めなどの種類があります。

○瞼板法
糸を「瞼板」という軟骨に結びつける方法で、安定した二重をつくるのに適しています。術後時間が経っても、元に戻ったり二重幅が狭くなったりということが起きにくい方法です。ただし、瞼板法でつくった二重は生まれつきの二重とは構造が異なるため、強い衝撃を受けた際などに突然糸が取れてしまうケースもあります。

○挙筋法
つくりたい二重ラインにあわせ、「挙筋」という眼球の上にある、まぶたを持ち上げる筋肉に糸を結びつける方法です。挙筋は瞼板よりも奥にあるため、糸が取れにくいというメリットがあります。ただしこれは、術後に何らかの理由で抜糸が必要な際に困難になるということでもあります。また、挙筋に負担がかかり眼瞼下垂にかかりやすくなるリスクも。

○留める箇所数について
1点留め、2点留め、3点留め......と糸を結びつける箇所数が多くなればなるほど、糸は取れにくくなり二重は安定します。しかしその分、術後の腫れが生じやすくなったり費用が高くなったりすることも。一般的には、1点留めでは二重が安定しづらいため、2点留めまたは3点留めが勧められます。なお、まぶたの皮膚の厚さや、もともとの目の形、術後のなりたい二重イメージなどによっても、何点留めにするべきかの判断は変わります。美容外科で医師に相談してみましょう。

埋没法のメリットとは

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埋没法のメリットを挙げてみましょう。

○手術は20分前後で、ダウンタイムがほとんど必要ない
手術当日の入院は必要なく、施術後にはそのまま帰宅できます。術後のダウンタイムも少なく済みます。

○術後の腫れ、内出血、痛みが少ない
メスを使って皮膚を切ることがないので、腫れや内出血、痛みは最小限に抑えられます。もちろん、人によって個人差がありますが、だいたい4日~1週間程度で腫れや内出血はなくなります。

○翌日から洗顔やメイクが可能
翌日から通常の生活ができるというのも、埋没法のいいところ。なお、コンタクトレンズの使用は数日、フェイシャルマッサージや激しい運動は1ヶ月程度控えましょう。

○他の方法に比べて費用が安い
切開法の場合、20万円~40万円程度が相場なのに対して、埋没法の相場は1万円~15万円程度。前述したように何点留めかによって料金は変わりますが、切開法に比べるとはるかにお手頃な料金になっています。

こういった点が埋没法のメリットだといえます。エステのような感覚で受けられる気軽さや、数万円程度で受けられるという費用の安さは、埋没法ならでは。最近では、アルバイトでお金を貯めて夏休み期間に手術を受ける学生さんもたくさんいるくらいです。

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いかがでしたか。
埋没法による二重整形は、今最も人気の施術です。夏休みや連休は、施術を受けるのにちょうどいいタイミング。気になった方は、まずは美容外科でカウンセリングを受けてみましょう。

文/品川美容スタッフ

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