はじめまして。スキンケアや美容医療が大好き!品川グループ広報スタッフのポニ子です。こちらではお気に入りの治療メニューやドクターインタビュー、美容整形のあれこれについてご紹介していきたいと思います。
今回は、当院人気の秦先生に突撃質問!二重まぶたの治療について聞いてみました。二重術をお考えの方や目元のお悩みがある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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Q1.ホームページを見ていても自分のなりたい二重にどの施術が合っているのか分かりません!
A1.二重施術の方法には【埋没法】と【切開法】があります。ほとんどの場合、埋没法で二重にすることができます。埋没法なら、傷跡も残らず安心です。まぶたへの負担も少ないのでオススメの方法です。
また二重の形には大きく分けて「末広型」と「平行型」があります。末広型は狭めの二重に向いています。一方、平行型は幅は広めになります。
平行型を作る場合、目頭側の皮膚の状態によっては埋没法だけでは平行型になりにくい場合があります。その時は目頭切開が必要となり、別途費用がかかる可能性があります。なりたい形によって埋没法の場合、留める箇所が異なっています。
皮膚の厚みやたるみの度合い、年齢など様々な条件で糸の選択にも違いが出ます。詳しくは担当ドクターとご相談ください。
Q2.外国人のような幅の広い二重になりたいんです!できますか?
A2.かなり幅の広い二重の場合はまぶたを開けにくく感じたり、眠たそうなイメージの仕上がりになったりすることがありますので、ドクターと診察の上可能かどうかの判断をする必要があります。
また、幅の広い二重を切開法で作るのは、挙上筋という目を開ける筋肉の動きを制限してしまうことがあり、一般的には不向きです。埋没法での処置も弱い糸の時は支えることが困難なことが多いので、糸の種類を検討する必要があります。幅の広い二重を作りたい!という時は、担当ドクターと充分にお話をされてからお決めになることをオススメします。
Q3.施術が怖いんです…失明することなどないのでしょうか?
A3.二重の施術は何十年も前から行われていて、失明するようなことは起きていませんのでご安心ください。
もちろん極細の針を使用しますので、万が一にも眼球に触れないよう安全が確保されています。ご安心ください。
Q4.一度施術を受ければ、一生二重でいられますか?
A4.二重は加齢によって変化することがあります。最も多いのが皮膚自体のたるみに伴って幅が狭くなることです。これは再度埋没法で広げると綺麗になります。
またナチュラル法では2年、1dayナチュラルプレミアム法では5年の保障期間がありますので、万が一糸が取れてしまった場合、再施術は無料でお受けになれますのでご安心ください。
Q5.自分のなりたいイメージがちゃんと伝わるか不安です。
A5.表現しづらいことなどありましたら写メなどの画像でも結構ですので、お持ち頂ければ参考にいたします。実際には、バーチャルスティックでドクターと一緒にシミュレーションを充分に行いながらご希望を確認していきます。お気軽にご相談ください。
Q6.普段まつ毛エクステをしていますが施術はできるんでしょうか?
A6.はい。まつ毛エクステを付けていても問題なくお受けいただけます。ただし、また、施術の際にまつ毛エクステが取れてしまう場合がありますのでその点はご了承ください。
また、二重の術後にまつ毛エクステをする場合は、3日~1週間ほどは施術を控えた方がよろしいと思います。
Q7.かなり重たい一重でアイプチやメザイクも取れてしまうのですが二重になれますか?
A8.はい。重たい一重でもほとんどの方が二重になれます。ただしこの場合は折れ目をしっかりつける必要があります。
埋没法でできるだけ箇所数を多くとめて、更に使用する糸も細くて丈夫なタイプをオススメします。二重にするために何箇所留めるのが望ましいかはドクターの診察を参考にしていただくとよいと思います。
Q8.切開法だとどれくらいお休みをとれば傷が目立たなくなりますか?
A9.切開法は、通常抜糸まで1週間かかります。ただし傷を早く治す血小板注射等を併用すると1~2日早めることができます。抜糸後はメイクができます。
抜糸後も若干腫れが残っている場合でもメイクでカバーすることは可能です。それ以降は大体1ヶ月くらいかけて徐々に仕上がっていきます。
Q9.左右で二重の幅が全然違うのですが、合わせることはできますか?
A10通常であれば、ほぼ合わせる事が可能です。100%というのは難しいかもしれませんが、違和感の少ない二重にできる場合がほとんどです。
ただし、元々の条件が左右でかなり異なっている場合は、二重幅を近づけることが困難あ場合もあります。どの程度揃うかは、担当のドクターにご相談ください。
秦先生、ありがとうございました!二重術を受ける際には担当ドクターとしっかり相談して、なりたいイメージを固めることが大切ですね。
自分の理想のお顔に近づけるように、気になることはとことん質問してみましょう!
※この記事は、2017年3月のインタビューを元に作成されています。
※2018年11月に施術の名称や保証期間の記述を修正しています。
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この記事の監修ドクター
品川美容外科 品川本院
秦 真治医師
- 日本美容外科学会会員
- 日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS)
- VST認定医
- サーマクール認定医
- ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
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