脂肪を冷却して破壊する痩身術
【価格】1ヶ所 29,800円~3ヶ所 119,400円(税込)
【副作用・リスク】発赤/圧痛/つねられるような感覚/痒み:2~3週間位。 あざ/凍傷/色素沈着/輪郭異常/硬結/たるみの変化:稀にあり。
心斎橋院 平井 隆次(Tel: 0120-164-500)
太りだすとお腹に脂肪がつきやすい、あまり太っていないのにお腹だけポッコリ出てしまった…という経験はありませんか?
痩せようと思ってもお腹の脂肪は最後までしぶとくて取れにくいものです。ポッコリお腹をなんとかしたいという方に、日常的にできる効果的なエクササイズと美容医療による施術の両面から、お腹痩せの方法をいくつかご紹介します。
ポッコリお腹はなぜできる?
女性は腰回りに脂肪がつきやすいことはよく知られていますが、下腹が膨らんだようなポッコリお腹の原因はそれだけではありません。
体重や体脂肪率が平均程度であっても、ポッコリお腹に悩んでいるという方には、お腹周りの筋力低下してしまっている方が多いのです。お腹周りの筋力が低下し、内臓を支えきれなくなると、内臓が下垂してお腹のふくらみの原因になります。さらに、お腹には骨がなく、脂肪が臓器を守る役割をしているため、内臓を守るためにさらに脂肪がつきやすくなってしまいます。
つまり、ポッコリお腹の改善には、内臓を支える筋肉を鍛えつつ、皮下脂肪を減らすことが必要です。
ポッコリお腹改善法:エクササイズ
まずは、お腹周りの筋肉を効率的に鍛えられるエクササイズをご紹介します。
スクワット
スクワットは、腹筋だけでなく太ももやお尻なども含めた体幹に関わる筋肉を鍛えるトレーニングです。正しいフォームで行いましょう。
1. 肩幅より少し広く両足を開き、つま先は15度くらい外側に開いて立つ
2. 息を吸いながら、椅子に座る要領でお尻を後ろに突き出すようにしてゆっくりと膝を曲げる
3. 息を吐きながら元の姿勢に戻る
《ポイント》
・しゃがんだとき背中を丸めないようにする
・膝を曲げたとき、つま先より膝が前に出ないように気をつける
・最初は15回程度から始め、できる範囲で無理をせず行う
プランク
プランク(plank)とは板という意味で、身体を板のように伸ばして維持することで、腹筋を含めた体幹が鍛えられるトレーニングです。
1. 床に肘とつま先をついた腕立て伏せの姿勢になり、手は組む(肘は肩の真下の位置)
2. 頭・お尻・かかとが一直線になるように体幹を支える
3. 息を吸いながらお腹を膨らます
4. 次にゆっくりと細く長く息を吐きながらお腹をへこませる
5. 完全に吐ききったら、お腹の凹みはそのままにして15~30秒間呼吸をする
※3~5を3セット行う
《ポイント》
・腰を反らさない
・お尻をキュッと締めて下がらないようにする
・お腹を使った呼吸を意識する
・両足の間隔は広いほうが簡単で、狭いほうが難しい
膝の曲げ伸ばし
骨盤が後ろに傾いていると内臓が押し出され、ポッコリお腹になることがあります。腸腰筋を鍛えましょう。腸腰筋は、大腿骨と背骨をつないでいる大腰筋(および小腰筋)、骨盤と大腿骨をつなぐ腸骨筋とから構成されているインナーマッスルです。
1. 椅子に浅く座り、片足を少し浮かせる
2. 浮かせた片足をゆっくり4秒かけて伸ばしていき、キープする
3. 4秒かけてゆっくり下げるが、地面に足はつけないようにする
4. 反対側も同じように行う
※各10回を3セット行う。
ポイント
・片足を浮かせるのは、太腿の下に手のひらが入る程度でよい
・ゆっくりと行う
ドローイン
体幹トレーニングのひとつです。本来、体幹とは胴体のことをいいますが、「体幹トレーニング」という言葉はもう少し狭い意味で、身体を支える要となるお腹まわりの筋肉を指すことが多いようです。
ドローイン(draw-in)は、お腹をへこませたままで呼吸をするトレーニングで、アウターマッスルもインナーマッスルも鍛えることができます。
1. 背筋を伸ばして立つ
2. ゆっくり息を吐きながらおへそを中心にお腹全体をへこませる
3. へこませきったら、10秒間その状態をキープ、息は止めず自然に呼吸する
※一日に数回行う
立った姿勢だけでなく、日常生活のなかで歩くときにもドローインを行うことができます。次のような歩く機会を意識して作り、ドローインを実践しましょう。
・もよりの駅までの道が近い場合は、一駅先まで歩く
・エスカレーター、エレベーターは使わず歩く
・昼休み、外に出て歩く
・休日などは、できるだけ歩く
ポッコリお腹改善法:美容医療・医療痩身
エクササイズだけで脂肪を減らせる自信がないという方には、美容施術という方法もあります。
冷却して脂肪を破壊する治療
痩せたい部位に専用の機器を装着し、冷却して脂肪細胞の数を減少させる痩身治療です。
メスを使わず切らない治療なので身体への負担が少なく、ダウンタイムもほとんどありません。また、脂肪細胞の数そのものを減少させる治療のため、リバウンドしにくいことが特徴です。
品川美容外科では、厚生労働省とFDA(米国食品医薬品局)に承認された冷却による脂肪減少治療クールスカルプティング®(クルスカ)をご提供しています。
脂肪を溶解させる注射による治療
痩せたい部位に有効成分を注入して脂肪細胞を分解・溶解させ、尿や汗、便とともに排出します。脂肪細胞の数を減少させるため、リバウンドもしにくく太りにくい体質に変化します。ごく細い注射針で注射を打つだけなので、気軽に行える治療法と言えます。
脂肪溶解注射はメソセラピーとも呼ばれ、色々な種類の薬剤があります。「BNLS」「BNLSneo」「Fat X」など、名前や成分が異なります。
品川美容外科は、植物から抽出した成分を主として構成された薬剤の注射と、内臓脂肪にもアプローチするスリム・プログラムを組み合わせた治療エバー・スリム®最新1日脂肪取り スリム・プログラム®をご提供しています。
脂肪を溶解・排出する注射と生活習慣改善プログラムによる痩身術
【価格】1ヶ所 29,800円~3ヶ所 119,400円(税込)
【副作用・リスク】内出血:出る場合あり
静岡院 近藤 純史(Tel: 0120-106-620)
ダイエットが続かない方やエクササイズなどの運動が苦手な方、そして、二の腕やお腹や太ももなどの脂肪吸引に抵抗がある方に有効な医療痩身です。
ポッコリお腹改善:まとめ
- 年齢とともに筋力が低下して内臓を支えきれなくなり、脂肪がつきやすくなる
- 消費カロリーより摂取カロリーが多いと脂肪がつく
- エクササイズは、スクワット、プランクなど体幹を鍛えるトレーニングが有効
- 膝の曲げ伸ばしは、骨盤が後ろに傾いていて内臓が押し出されている場合に有効
- ドローインは、お腹をへこませて自然に呼吸をする方法で、どこでもいつでもできる
- 美容施術では、脂肪吸引、脂肪溶解注射、痩身機器などの方法がある
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