脂肪を冷却して破壊する痩身術 1ヶ所 39,270円(税込43,200円)~44,180円(税込48,600円)
【副作用・リスク】発赤/圧痛/つねられるような感覚/痒み:2~3週間位。 あざ/凍傷/色素沈着/輪郭異常/硬結/たるみの変化:稀にあり。
上野院 山本 泰輔 (Tel: 0120-521-130)
ダイエットといえば、薄着になる夏に向かって取り組むもの…と思っていませんか?実は、気温の下がる冬に行うダイエットは夏場よりも効果的であることがわかってきました。冬にダイエットをすることのメリットや、冬のダイエットのコツをご紹介します。
「冬は太りやすい」…それって本当?
11月から2月頃にかけての寒い時期は、太りやすい状況がたくさんあります。たとえば、クリスマスやお正月・忘年会・新年会といったイベントが多く、その度にクリスマスケーキや宴会料理、お節料理といった普段とは違うご馳走を食べる機会が増え、カロリーオーバーになりがちです。
また、寒くなることで野外での活動がおっくうになり、運動不足になったという方や、コートやニット、ロングスカートなど体型を隠す服装が増えたため夏に比べると気がゆるみ、うっかり太ってしまったという方も多いようです。
しかし、冬にはダイエットするに最適と言える一面もあります。
寒い冬こそダイエットに適した季節
冬は様々な外的原因によって太りやすい季節であることは事実です。しかし、環境だけで見ると、冬は夏に比べて痩せやすいということもまた事実です。
人が生きていくための生命活動を維持ためには、じっとしていてもある程度のエネルギーを消費します。このエネルギー消費量を基礎代謝と言います。
実は気温が低いと、人間の体は体温を維持するため、脂肪を燃焼してエネルギーを作る働きが活発になります。つまり、寒いところにいるだけで、特別な運動をしなくても脂肪が燃焼するのです。そのため、環境的な要因から見ると、冬のほうが基礎代謝は高く、痩せやすいといえます。
この環境を利用すれば、他の季節より効率的にダイエットを行うことができるのです。
さらに、寒さを感じると脂肪が減りやすくなる理由がもう一つあります。
肥満の原因である脂肪には燃えにくい「白色脂肪細胞」と燃えやすい「褐色脂肪細胞」があり、体温調節や運動で消費されるのはこの褐色脂肪細胞で、白色脂肪細胞はなかなか減りません。
ところが、体が寒さを感じると、筋肉や褐色脂肪細胞から白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変えるホルモンが分泌されます。つまり、寒い環境下にいると脂肪が燃えやすい褐色脂肪細胞に変わり、ダイエットの効率も上がるという訳です。
とは言え、寒い環境を我慢しすぎて内臓まで冷えてしまうと、血行が悪くなりかえって代謝が落ちたり、体調を崩してしまう恐れがあります。無理をせず、寒さに耐えるのは短時間にすること、そして代謝を落とさないように体を温めることで効率よく冬のダイエットを行うことができます。
それでは具体的にどういったことに取り組むと痩せやすくなるのか、そのポイントを順番にご紹介していきます。
痩せやすい季節を逃さない!食事のポイント
冬はイベントが多く食べ過ぎてしまいがちですが、まずは毎日の食事を見直してみましょう。
まず、可能な限り食事は3食に分けて食べることが大切です。朝食を抜く人が多いですが、寒い朝こそ温かいものを摂って体を温め、代謝を挙げておくことで消費カロリーを増やすことができます。
食べる食材は冬が旬の根菜類がおすすめです。大根・人参・ごぼう・レンコン・サツマイモ・ジャガイモなど、土の中にできる根菜類は、ビタミンCやビタミンE、鉄分、ミネラルなどを豊富に含み、体を温める効果を持っています。また、カリウムも含まれているのでむくみの解消にもつながります。
さらに、薬味として使用するネギ・生姜・ニンニク・シナモンなども、代謝を高める効果があります。
普段の食事をバランスよく摂っておけば、イベントでのご馳走の前後は食事の量自体を少し減らしたり、炭水化物を控えめにするなどで急な体重増加を防ぐことができます。食べたい時に我慢するのではなく、余裕を持って食事の量や内容を調節するのが冬のダイエットの秘訣です。
痩せやすい季節を逃さない!運動のポイント
冬の寒さを我慢して行う運動は、通常の気温で行う運動よりも効率的に脂肪細胞を減らすことができます。しかし、寒い環境下で何時間も運動すると体調を崩してしまいますから、10~15分の運動を習慣的に行うのが良いでしょう。例えば、以下のようなことが挙げられます。
・エスカレーターやエレベータは使わず、できるだけ階段を使う
・帰りは、一駅手前で降りて自宅まで歩く
・電車では、できるだけ座らず姿勢良く立つ
・散歩やウィンドウショッピングなど、毎日少しでも屋外を歩く時間を作る
スポーツクラブに行くことだけが運動ではありません。日常生活の中で体を動かす機会を見つけて取り入れていきましょう。
痩せやすい季節を逃さない!生活習慣のポイント
冬のダイエットを行う上で大切な基礎代謝。1日の消費カロリーの70%は基礎代謝ですから、食事の管理や運動が苦手であっても、基礎代謝を上げることでダイエットを成功しやすくできます。
基礎代謝量を上げるには、まず体温を上げることが大切です。体温が1度上がると基礎代謝量は12%アップするといわれています。健康な人でも、体温にはばらつきがあります。一般的には37度が平均的な体温で、36度未満だと低体温と言われます。この低体温を解消すれば、基礎代謝を上げることができると考えて良いでしょう。
具体的な方法としては、冷えた飲み物を避けて温かいものを飲む、外出時にはマフラーで首を温める、お腹やお尻、太ももをなどを冷やさないようにタイツや腹巻などを使うなどが挙げられます。
基礎代謝を上げるには入浴やマッサージも有効です。私たちの体内には血管とリンパ管が張り巡らされています。血管の方は心臓がポンプの役目を果たして血液を全身に流していますが、リンパ液は筋肉の収縮によって流れるので、気温が低いと動きが悪くなり滞ります。リンパの流れが悪くなるとむくみが起こり、基礎代謝の低下につながります。
入浴は体全体が温まって血行がよくなると同時に、汗から老廃物が排出されたり、むくみが軽減されたりと良い効果が多いため、シャワーではなく湯船に浸かること心がけましょう。入浴中や入浴後に足の裏・膝の裏・足の付け根、脇、鎖骨の下など、リンパ節がある部分をマッサージするのも良いでしょう。
美容医療で部分痩せ
ダイエットが長続きしない、ダイエットでは落ちにくいお腹や二の腕などの部分的な脂肪を落としたい、という方にはクール・スカルプティング®︎という方法をご紹介します。
クール・スカルプティング®︎とは、脂肪を冷却・凍結して脂肪細胞を減少させる厚生労働省が唯一承認した冷却による脂肪減少治療です。
ダイエットというと、脂肪を燃やすイメージですから脂肪を冷却して減らすというと、イメージしにくい方も多いのではないでしょうか。
クール・スカルプティング®︎による脂肪減少の仕組みには脂肪の凝固点(凍る温度)が関わっています。水は0度になると凍りはじめますが、脂肪はそれより高い4度で凍りはじめます。クール・スカルプティング®︎では、この温度差を利用し、脂肪が気になる部分を専用のマシンで冷却します。すると、皮膚や血管を傷付けることなく、脂肪細胞だけを凍らせて破壊して体外への排出を促すことができるのです。
メスや針を使わないため痛みが苦手な方にもお受けいただけますし、破壊された脂肪細胞はゆっくりと排出されるため、周囲の人にもバレにくく、自然に脂肪を減らすことができます。
クール・スカルプティング®︎の特徴としては
1、脂肪細胞そのものの数が減るので、リバウンドの可能性が低い
2、厚労省から「冷却による脂肪減少装置」として正式に承認され、効果や安全性が高い
3、メスではなく専用の機器を使用するので、脂肪細胞以外の組織にダメージが出ない
4、施術後のダウンタイムがほとんどなく、すぐ日常生活に戻ることができる
などが挙げられます。
ハードなダイエットはしたくない方や、部分痩せをしたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
冬のダイエットのまとめ
- 冬は、イベントが多くカロリーオーバーになりやすい
- 運動不足や体型が隠せることで気がゆるんでしまいがち
- 冬は体温維持のため体が脂肪を燃焼させようとするため痩せやすい
- 食事は、3食きちんと摂り、とくに朝食は抜かない
- 体を温める根菜類を積極的に摂る
- 体温が1度上昇すると基礎代謝が12%アップする
- 体を冷やさないように気をつける必要がある
- 入浴時や入浴後に、リンパの流れがよくなるようにマッサージを行うと良い
- 日常生活の中で意識して体を動かすようにするだけでも良い
- 何をやっても脂肪が減らないという場合は、クール・スカルプティング®︎という方法もある
- クール・スカルプティング®︎は脂肪が4度で凍る性質を利用した脂肪減少治療
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