ヒアルロン酸注入で唇の縦ジワや乾きを改善し、ハリやツヤを出す治療。
17,450円(税込19,200円)~21,810円(税込24,000円)
【リスク・副作用】赤み/鈍痛:2日位。内出血:1週間位。
担当:渋谷院 和田 哲行 院長(Tel:0120-175-600)
唇は顔の印象を左右する大切なパーツのひとつです。
唇に、乾燥やシワが目立つと老けて見られたり、形や厚みによっては口元が寂しく感じられたりするかもしれません。理想の唇を手に入れて、笑顔に自信を持ちましょう。
乾燥による唇のお悩み
唇に関するお悩みは人によってさまざまですが、とくに多いのは乾燥やひび割れです。
乾燥してガサガサして皮がめくれたりするとメイクも映えません。また、痛みを伴うこともあって辛いですよね。
唇が乾燥しやすいことには理由があります。
唇は、皮膚と粘膜の境界線にあたるので、頬などの皮膚とは違い角層がとても薄くなっています。また、皮脂を分泌する皮脂腺や、汗を分泌する汗腺がないため皮脂膜が作られません。ですから、保湿機能やバリア機能が低くなっています。加えて、つねに外の空気にさらされていることから、乾燥しやすい、食べ物や飲み物の影響を受けやすいなど、日常生活の中に荒れてしまう要因が多いのです。
とはいえ、乾燥が気になるからといって舌で舐めることはやめましょう。さらに乾燥が進んで悪循環に陥り、皮膚炎を起こしてしまう可能性もあります。もちろん、荒れた唇の皮をむしるのも厳禁です。
日常的なケアの基本は、ワセリンやリップクリームなどで保湿を心がけ、紫外線と乾燥への対策を徹底することです。
形や厚さによる唇のお悩み
乾燥以外に多いのは、「厚い唇が気になる」「薄くて老け顔に見える」といった、唇の形や厚みにまつわるお悩みです。生まれ持った唇の形には人それぞれの個性や良さがありますが、それをコンプレックスに感じているとしたら、気分も沈みますよね。
唇の形や厚さを理想に近づける手近な方法といえば、まずはメイクの工夫です。
ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーして、口紅やグロスの色を変えたり、ボリュームをコントロールするだけでも唇の印象は大きく変わります。
また、唇の形や厚さを決めるのは、唇そのものだけではありません。
顔には30種類以上の筋肉があり、それぞれがうまく連携して動くことで、表情を作ったり、話したり、食べたりといった働きをサポートしています。
しかし、加齢にともなう筋肉の衰えに加え、人と会話をする機会が少ない、食事のときにあまり噛まないなどの習慣が重なると、次第に口周りの筋肉は緩んでいきます。
そうすると、口角が下がって老けて見られたり、不機嫌だと思われたり、周りの人に良くない印象を与えてしまいかねません。
筋肉の衰え方は人によって違いますので、唇が目立つこともあれば痩せて薄く見えることもあり、唇に関する悩みの原因につながっていきます。
そのほか、歯並びが原因で唇が厚くなっているケースや、いつも口を開けて口呼吸をしていることによって、厚い唇に見えるケースもあります。ですから、唇の形や厚さにコンプレックスを抱いている人は、悩みをカバーするメイクの工夫や日常のケアなどのほかに、表情筋の衰えといった原因にも目を向けることが大切です。
美容外科で受けられる唇の治療
さて、乾燥や形、厚みなどさまざまな唇のお悩みは、美容外科に相談する方法もあります。
「整形」という言葉だけではイメージがつかめないかもしれませんが、部分的であれば最短5分程度のプチ整形で終わる施術もあります。
そこで、唇のお悩みを解決する手段のひとつとして、美容外科で受けられる治療をいくつかご紹介しましょう。
ヒアルロン酸注入
唇のかさつきや潤いの無さ、縦じわ、色味などが気になる方に適しています。
低分子のヒアルロン酸を唇に注入し、潤いやツヤ、弾力などを蘇らせるための治療法です。ふっくらと若々しい唇にみせることが期待できます。手術ではありませんので身体への負担は少なく、施術時間も10〜20分程度です。
医療機関専売品の「ラシャスリップス」は塗るヒアルロン酸とも言われており、塗るだけでエイジングケア、ボリュームアップ、ヒーリング、保湿、豊唇などの嬉しい効果が盛りだくさんのリップ美容液です。
高純度ヒアルロン酸注入
唇のボリュームアップをするための治療法です。純度が高いヒアルロン酸を注入しますので持続性が高く、3~6か月程度の効果に期待ができます。施術時間は5~10分程度、成分は体内に吸収されますので安心感もあります。
このように、美容外科ではさまざまな治療を受けることができます。種類や費用は各病院やクリニックによって異なりますので、興味のある方は一度、相談してみましょう。
唇の悩みが解決すると、自分の顔に自信が持てて、よりイキイキと過ごせるようになります。日頃のケアや生活習慣の見直し、時にはプロの力も借りるなど、多様な選択肢の中から自分にあった方法を見つけることが大切です。
まとめ
- 唇に関わる悩みとして、乾燥や形、厚みを気にする人が多い
- 唇は保湿機能やバリア機能が低く、乾燥などのトラブルが起こりやすい
- 唇の悩みを解決する手段としては、日常的なケアの見直しやメイクの工夫などがある
- 表情筋の衰えや歯並び、口呼吸などの習慣も、唇の形や厚みを左右する
- 唇の悩みを解決する手段として、美容外科でプチ整形をすることもできる
- 美容外科で受けられる施術例として、ヒアルロン酸注入や高純度ヒアルロン酸注入、唇修正などがある
- 多様な選択肢の中から自分に合う方法を見つけることが、唇の悩みに対処する第一歩
category
顔
肌
ボディ
その他