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ヒアルロン酸を使ったエイジングケアは、具体的にはどのような流れで行われているか調べました。

 

老けて見られてしまう原因はいろいろあります。なかでも鼻の横から伸びるほうれい線は、少しでも深くなると年齢を感じさせてしまう女性の敵です。このほうれい線を解消し、エイジングケアを可能とするのが“ヒアルロン酸”という保湿・保水成分。それでは、具体的にはどのような流れでエイジングケアを行っていくのでしょうか。

若返りの鍵となる保湿・保水成分

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まずは、ヒアルロン酸とはどのような成分なのか、簡単にご紹介します。

ヒアルロン酸は、驚異的な保水力を持つ成分として近年注目度が増している成分です。人体のあらゆる箇所に存在しており、特に多いのは肌・目・関節です。肌や目では潤いを保ち、関節では動きをなめらかにするなどの役割を果たしています。

そんな潤い成分であるヒアルロン酸は、加齢とともに減少していくという特徴があります。食事から摂取するのは難しいため、サプリメントや美容外科の治療で取り入れるのが一般的。たとえば肌の気になる箇所に注入することで、しわやたるみなど年齢を感じさせる症状が解消されるのです(個人差があります)。

ヒアルロン酸注入でほうれい線を撃退!

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ヒアルロン酸を用いたエイジングケア治療は、メスを使用することのない“プチ整形”に分類されるもので、初めて美容外科を受診するという方でも気軽に受けることができます。

美容外科を訪れたら、まず行うのは医師とのカウンセリングです。カウンセリングでは、どのような点に悩んでいるのか、具体的に改善したい箇所はあるかなどを医師と話し合います。具体的な要望があるなら、その内容をしっかりと伝えましょう。カウンセリングで治療の内容が決まったら、患者の同意のうえでヒアルロン酸注入が行われます。

ヒアルロン酸注入が効果を発揮する症状には、たとえばくっきりとしたほうれい線があります。ほうれい線にヒアルロン酸を注入すれば、下から真皮が持ち上げられ、しわが消えていきます。患者によっては、治療直後から圧倒的な違いを実感することができます(個人差があります)。

ほうれい線などを解消することのできるヒアルロン酸注入の施術時間は、なんと10分程度。その場で仕上がりを確認して調整することが可能ですし、すぐに化粧をして帰ることもできます。仕事や学業に大きな影響を及ぼさずに受けられるというのも、ヒアルロン酸注入を用いたエイジングケア治療の魅力的なポイントです。

ほかにもさまざまなエイジングケア治療があります

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上記のエイジングケア治療は、美容外科のなかでも最もポピュラーなもの。ほうれい線を解消することのできる美容外科の治療は、ほかにもあります。

たとえば、品川美容外科で行っている「美肌アモーレ」は、品川美容外科が独自に開発したエイジングケア治療です。使用するのは、毛羽立った溶ける糸。これを挿入することで、肌の引き上げ・引き締め効果が発生し、ほうれい線などのしわや顔全体のたるみなどを改善することができます。これまでの治療と異なり、傷跡が目立ちにくく、フェイスラインをきれいに整えることができるのが特徴です。

美肌アモーレ

ほかには、同じく品川美容外科で行っている「フラクショナルCO2レーザー」があります。これはフラクショナルGFレーザー療法を用いたもので、肌に微細な穴を開けることで肌の自己再生を促し、さらに特殊なレーザーを照射することで高いエイジングケア効果を狙っていきます。

美容外科では、ほかにもさまざまな治療が用意されています。一度カウンセリングを受けてみて、自身にはどのエイジングケア治療が合っているのかをご相談ください。

以上のように、ヒアルロン酸注入をはじめとして、ほうれい線などのしわを解消する治療はいくつもあります。ほうれい線などによる肌の悩みを持っている方は、一度美容外科への受診をご検討ください。

フラクショナルCO2レーザー​​​​​​​

文/品川美容スタッフ

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