憧れのツヤ肌になるためのコツ【医師監修】

ツヤ肌とは？

最近のトレンドともいえるツヤ肌。
では、ツヤ肌とはどんなお肌のことを言うのでしょうか？

ツヤ肌とは、潤いを保ち輝いて見えるお肌のことです。
芸能人でいうと、綾瀬はるかさんはきれいなツヤ肌だなと感じます。
毛穴や小ジワがなくキメ細やかで、シミ・そばかす、くすみがないお肌は「美しいツヤ肌」と言えるのではないでしょうか。

もちろんメイクでツヤ肌を演出することは可能ですが、お肌自体が潤いを保ち健康であれば、過度なメイクをしなくても自然なツヤが出ます。
以前はしっかりとカバーしたマットな肌が主流でしたが、最近は素肌感やツヤ感がトレンドになっており、メイクもナチュラル志向になってきています。

実際にカウンセリングでも、「透明感のある肌になりたい」「赤ちゃんのような肌になりたい」「ツルツルなたまご肌になりたい」などのご要望が多いです。
芸能人でいうと、綾瀬はるかさん、石原さとみさん、小雪さん、篠原涼子さんなどのお名前が良く挙がります。

ツヤ肌を目指すためのスキンケア

ツヤ肌の条件として、まずは十分にお肌が潤っていることが挙げられます。
潤いを保ったお肌は肌表面に凹凸ができにくく、きれいに光を反射してくれるので何もしなくても自然とツヤが生まれます。
また、水分と油分のバランスが整ったお肌は肌トラブルを起こしにくいので、保湿は美容の基本とも言えるでしょう。

すでに乾燥が進んでいるお肌の表面はうろこの様な状態になっているため、どんなに高価な化粧水をつけても浸透せずに肌の表面で蒸発してしまいます。

お肌のごわつきや乾燥を感じたら、まずは角質ケアを。余分な角質を取り除くことによって化粧水が浸透しやすくなります。
ただし、乾燥が進んだお肌はとてもデリケートなため、刺激の強い市販のピーリングの使用や、肌をこすったりすることはNGです。低刺激のピーリングやオイルを使用したスキンケアがおすすめです。

なお、医療機関で取り扱っているピーリング剤は肌への刺激を考慮したものが多く、薬剤の濃度も調整できるため自分に合ったケアができます。また、角質ケアだけでなくターンオーバーを促進するため総合的な肌悩みに対応することができます。

コラーゲンピール

コラーゲン生成を促進し、ニキビ跡の改善やハリ・弾力のアップが期待できます。また、美白効果のあるコウジ酸により透明感のある肌へと導きます。
敏感肌の方にも受けていただけるピーリング治療で、薬剤による肌への負担が少ないのが特徴です。

コラーゲンピール

オイル美容

オイルを使用する方法ですが、ブースターのように使用するのがオススメです。洗顔後にオイルを数滴お顔全体に伸ばし、オイルによってやわらかくなったお肌に化粧水を浸透させ、その後はいつも通りのスキンケアを行います。この時オイルを手のひらで温めると伸びが良くなり、肌への負担も軽減できます。
手軽に取り入れられる方法なので是非試してみてください。

ツヤ肌になるための皮膚科治療

品川美容外科では、皮膚科系の治療も多く取り扱いがあり、様々な肌悩みに対応しております。では、ツヤ肌を叶えるためにはどんな施術が効果的なのでしょうか。

セルフケアでは限界があるため、美容医療を利用するのはオススメです。コラーゲンピールとフォトシルクプラス、パール美肌を組み合わせて行うと、より効果を実感いただけると思います。

フォトシルクプラス

当院で人気のシミ・そばかす、ニキビ、毛穴にも効果が期待できる強力光治療です。通常の光治療では反応しづらい薄いシミやそばかすにも効果を発揮します。また、定期的にお肌のメンテナンスとして受けていただくことで肌トラブルの予防にもつながります。

フォトシルクプラス

ダーマペン4

肌表面に微細な穴をあけ、自然治癒の過程でコラーゲンが生成され美肌を目指せる治療です。特にニキビ跡や毛穴の開きに高い効果を発揮します。また、コラーゲンピールとの組み合わせは、相乗効果でより高い効果が期待できます。

ダーマペン4

皮膚科系の治療は一度では改善が難しいため、継続して受けていただくことをお勧めしておりますが、フォトシルクプラスとダーマペン4は一度の施術で「シミが目立たなくなった」「メイクのノリが良くなった」などのお声をいただくこともあります。

パール美肌

痛みが少なく、通常の塗布に比べお肌の内部まで美容成分を浸透さることができる美肌トリートメントです。専用の機器を使用し、マッサージをするように施術を行います。
パール美肌は、美白・乾燥・エイジングケア・小顔・ニキビ・毛穴からお好きな薬剤をお選びいただけますので、カウンセリングにてお気軽にご相談ください。

パール美肌

皮膚科治療は当院でも非常に人気の高い施術です。まずはお気軽にカウンセリングまでお越しください。

「憧れのツヤ肌になるためのコツ【医師監修】」のまとめ