スタッフ間では常識 !? ボツリヌス注射より早く小顔になる方法

体全体に脂肪がついている方は勿論お顔にも脂肪がついているもの。
ホホやフェイスライン、アゴ下、首回りについた脂肪が、お顔の印象を大きくしてしまいます。
そんな脂肪大顔さんには、脂肪を溶かす顔やせ注射がオススメです。

「若い頃は割と小顔だったのに、最近なんだか顔が大きくなった気がして…」そんなお悩み、美容クリニックによく寄せられます。それは、お顔が大きくなったのではなく、加齢によって、お顔の上にあった皮膚や脂肪が重力に逆らえず下に垂れ下がってきてしまったから…！いわゆるブルドック顔の状態です。

逆三角形だったお顔が、ただの三角形になってしまったのです…。
そんなたるみ大顔さんには、お顔の若返りが必要です。今やクリニックでは切らずに日帰りでリーズナブルにお顔の若返りができるメニューが盛り沢山！
鏡を見て悩んでいる暇があったらクリニックへGo！

意外に知られていないのが、エラ（奥歯を噛み締めた時に動くところ）やコメカミの筋肉が発達している、筋肉大顔さん。遺伝もありますが歯ぎしりが癖の方や、固いものを多く好んで食べる方は咀嚼筋（そしゃくきん）が発達している事が多く、それにより筋肉が肥大し、フェイスラインが大きく横に広がる事があります。

咀嚼筋には側頭筋（頭蓋骨の側面から下あごにかけてついています）と咬筋（下顎の外側についています）があり、それらの肥大が顔の大きさに影響を与えます。お顔表面に近い部分の咀嚼筋の動きを少し弱める事で筋肉を縮小させ、小顔に見せる事ができます。人によっては劇的な小顔効果を得る事もできます。

※深層部の筋肉には注射をしないため、食事ができない等のトラブルはありません

一番大変なのが、もともと骨格が大きい方です。この場合、体全体と比べ頭蓋骨自体の比率が大きい状態なので、友人たちとの集合写真では大顔なのがバレバレ…なんて事も。一部クリニックでは骨を切って小顔にする治療もありますが、これは危険性が高く、ダウンタイムも長くなります。

また、術後の痛みも非常に強いため、安全性を重視するクリニックでは現在ほとんど行っていません。対策としては、とにかく太らないようにする事は大事です。面積はできるだけ小さく、が基本。二重施術や隆鼻術等で目鼻立ちをクッキリさせる事で視線をお顔の中心に集め、小顔効果を出す…等。根本的な治療はなかなか難しいのが現状です。

パっと見、既に十分小顔なのに、もっと小顔になりたいという上昇志向の高い女性です。またそういう方に限って、まだたるみも出ていないフレッシュな女性が多い傾向にあります。
たるみもない、脂肪もついていない、骨格も大きくない。やる事なんてないのでは！？と思われがちですが、そんな女性にオススメなのが、アゴのプチ整形です。