蒙古ひだを取り除き、目を大きくみせる施術 【価格】118,990円~239,990円(税込)
【副作用・リスク】ハレ/痛み:3日~1週間位 内出血:1~2週間位 傷跡:1ヶ月位の赤み 通院:5~7日後(抜糸)
池袋院 川野 綾子 (Tel: 0120-824-900)

目の美容外科手術としては、二重まぶたの手術が有名ですが、目頭切開も同様に目の印象を大きく変える手術の一つです。目頭切開とはどんな目の人に向いているのでしょうか。治療の特徴や注意点についてまとめてみました。
目頭切開ってどんな手術のこと?


目頭切開は、上まぶたの皮膚が目頭をおおっている部分を切開し、目の内側をわずかに広げるものです。
日本人は、目頭を皮膚がおおっている蒙古ひだがあるので、目尻も目頭も両方がキリっとしているのが特徴です。蒙古ひだがない目は、目頭の内側にある「涙丘(るいきゅう)」とよばれるピンク色の小さなふくらみが見えます。蒙古ひだ部分を切開すると、涙丘が見え、目の内側の距離が少し縮まったように見えます。
目頭切開が向いているのはこんな人!
基本的に、目頭切開に向いているのは蒙古ひだがある人です。蒙古ひだがあるのか無いのか自分ではよくわからないという人は、まず実際に鏡を見て確かめてみましょう。
まず、目頭のすぐ内側つまり眼球側が、ピンクなのか白目なのかを確認します。親指と人差し指で、目と目の間の鼻根部分を軽くつまみます。すると、蒙古ひだがある人は、つまんだ時だけピンク色の涙丘が見えるのが分かります。
蒙古ひだがない人は、もともと涙丘が見えているのであまり印象が変わらないかもしれません。蒙古ひだがない人は、目と目の間の鼻根部に親指と人差し指の腹を当てたら、つままずにその部分の皮膚を軽く引き下げてみます。すると、目頭に蒙古ひだができたようにキリッとした目頭になります。
・目がキリっとしてきつい印象がある
・蒙古ひだがきつく、小さな目に見える
・両目の間が離れている
・末広型の二重を平行型にしたい
このような目の印象を変えるために実施されるのが目頭切開で、より目が大きく見えたり、鼻筋がとおったメリハリのある印象になったり、平行型になりやすいといった効果があります。どのような方法を選択するのかによって、効果は異なり、ミリ単位の差でも印象が変わってくるといわれています。
目頭切開までの流れと費用は?
(1)カウンセリング
どのような目にしたいのか、どこが悩みなのかを伝え、医師に手術方法を考えてもらいます。
(2)デザイン
理想の目にするにはどれくらい切るとよいのか、顔全体のバランスを見ながら仕上がりをデザインします。
(3)手術
大まかには、切開部分の消毒、局所麻酔、切開、縫合という流れです。
局所麻酔は、麻酔薬をまぶたに細い注射針で注射します。そのため、チクリとする痛みはあります。静脈麻酔でウトウトと眠ったような状態で行ってくれる施設もあるようです。ただし、局所麻酔と比べると全身への作用であり、呼吸がしづらくなってしまうなどのリスクがあります。
(4)手術後
切開をして縫うため、腫れや赤み、内出血を起こすことがあります。そのように炎症が強いのは手術当日、翌日くらいです。また、縫合した部分は抜糸するまで糸が表に出ている状態です。たいてい、傷の表面は2~3日でくっつきます。5~7日ころに抜糸をします。傷口を清潔に保ちます。抜糸するまでは洗顔を禁止するところもあります。傷口から感染が起こらないようにするための、抗生物質と痛み止めが処方されることが多いようです。
目頭切開の費用
おおよそ10万円~16万円程度です。二重手術を同時におこなうなど、手術を組み合わせることで費用も変わってきます。
品川美容外科の費用例はこちら↓
○スーパーナチュラル目頭切開法:両目167,990円
目頭切開を受ける際の注意点は?
目頭切開の治療を受けたい!と決めていても、自分の目や悩み、理想の目の形に、目頭切開が適切なのかどうかをきちんと診てもらう必要があります。まずは、しっかりとカウンセリングをうけ、術式、起こりうるリスクについてもきちんと説明を聞き、納得してから手術を決めるとよいでしょう。
目頭切開:まとめ
- 目頭切開は、日本人の目に特有の蒙古ひだを切開する美容外科手術
- 目頭が蒙古ひだでおおわれているため、目が小さく見えたり、目がきりっとしていてきつい印象の目だったり、目と目の間の幅が狭かったりする場合に好まれる手術
- 手術後は、5~7日程度で抜糸が必要
- 費用はおおよそ10万円以上
- カウンセリングをうけ、治療についての説明をよく聞き治療を決めるとよい
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