こんな方におすすめ!
- 大きなほくろを取りたい
- ポツポツした「いぼ」が多く気になる
症例写真
- ※個人差がございます
炭酸ガスレーザーとは?
炭酸ガスレーザーは、皮膚のケアや治療に用いられる高機能なレーザー治療法です。シミやほくろ、シワの改善など、様々な肌トラブルに効果的で、低刺激かつ安全性の高い治療方法として知られています。専門医の管理のもとで行われるレーザー治療により、理想的な肌への変化が期待できます。
炭酸ガスレーザーの特徴
炭酸ガスレーザーは、水分に吸収されると瞬間的に熱エネルギーに変換されます。皮膚などに照射すると、細胞内の水分がレーザーを吸収し、一瞬で高熱を発して患部を治療します。照射部位の周囲の血管は熱により固まるため、出血もほぼ発生しません。
この高熱を発する「蒸散作用」が起こるのは皮膚表面にとどまります。そのため皮膚深部はダメージを受けず、メスによる治療と比べて照射部位の治りが早いことも特徴です。
炭酸ガスレーザーのメカニズム
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1
局所麻酔の後、ほくろやいぼがある箇所に炭酸ガスレーザーを照射します。
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2
ほくろやいぼを蒸散させながら除去していきます。
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3
赤みは2~3ヶ月程度で落ち着き、新たな皮膚が再生されます。
- ※イラストはイメージです
炭酸ガスレーザーの効果
盛り上がったほくろやいぼ、首筋のイボ(アクロコルドン)の除去
ほくろは、皮膚を黒く変色させるメラニン色素が一部に集中することにより発生します。ほくろやいぼは顔の印象に大きな影響を与えるため、取り除くことで理想的なお顔に近づけることが期待できます。
炭酸ガスレーザー:レーザーによるホクロ・いぼ除去。
【価格】1mm×1mm 4,200円~5,250円(税込)
【副作用・リスク】痛み/内出血:赤みが数日間位。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
(Tel:0120-189-900)
施術の流れ
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STEP 1
ドクターによるカウンセリング
無料カウンセリングで、ほくろやいぼなどの症状を診察いたします。お悩みやご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。
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STEP 2
洗顔
施術前にメイクを落としていただきます。メイク落とし、洗顔料、タオル等はクリニックにてご用意しております。
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STEP 3
麻酔(局所麻酔)
痛みを抑えるために局所麻酔を行います。
麻酔について -
STEP 4
レーザー照射
治療したい箇所にレーザーを照射していきます。
治療時間は照射部位によりますが、約5~30分となります。 -
STEP 5
ご帰宅
患部以外は当日からメイクが可能です。
- ※患部は8日目から可能です。
患部の日焼けに注意し、日焼け止め(UVカット)をご使用ください。
施術後の経過
1レーザー照射当日
こちらで軟膏を塗りテープで保護します。10日目までは、テープをはがさないようにしてください。ただし、テープがはがれた場合には、患部に軟膏を塗り、新しいテープを貼ってください。少し血がにじむ事がありますが、ガーゼで軽く押さえてください。
2翌日~10日目
ホクロ・いぼが取り除かれた部分はくぼんでいますが、次第に盛り上がってきます。かさぶたが出来る事がありますが、無理にはがさないでください。
311日目以降
テープは貼らなくて結構です。かさぶたがはがれたら、3ヶ月程度は患部にも必ず日焼け止めを使用してください。患部の皮膚がピンク色で少しくぼむ事がありますが、次第に落ち着いてきます。また一時的に色素沈着を起こす事がありますが3~6ヶ月程度で改善します。
- ※医師の判断により、ケアの方法や手順が異なる場合がございます
料金表
Q&A
- Q 炭酸ガスレーザーは何に効くの?
-
A
**炭酸ガスレーザー(CO₂レーザー)**は、水分を多く含む皮膚組織に吸収されやすい特性を持つレーザーで、以下の皮膚トラブルに対して効果的です:
イボの除去:ウイルス性イボや加齢によるイボを安全に除去します。
ほくろの除去:小さなほくろや表面に膨らみがあるほくろを削り取る治療に使用されます。
老人性の角化症:加齢に伴って発生する硬くなった角質やシミに対しても効果的です。
ニキビ跡や傷跡:肌の再生を促し、凹凸のあるニキビ跡や傷跡の改善に使用されます。
脂漏性角化症:皮膚にできる良性の増殖物(茶色や黒の斑点状)を取り除くことができます。
炭酸ガスレーザーは、高精度でターゲット部位のみを削り取ることができ、周囲の健康な皮膚を傷つけにくい点が特徴です。 - Q 炭酸ガスレーザーのメリット・デメリットは?
-
A
メリット:
高精度な除去:ターゲットとなる組織のみをピンポイントで蒸発させるため、周囲の健康な皮膚にダメージを与えにくいです。
出血が少ない:レーザー照射時に組織が凝固するため、出血をほぼ抑えることができます。
短期間で効果:1回の施術でほくろやイボなどの除去が可能な場合が多いです。
短いダウンタイム:術後の回復が比較的早く、傷跡が残りにくいことが多いです。
デメリット:
痛みや腫れ:局所麻酔を行う場合がありますが、治療中に軽い痛みを感じることがあります。また、術後に一時的に腫れや赤みが生じることもあります。
色素沈着のリスク:治療後に色素沈着が一時的に発生することがあります。特に色素が濃い肌の場合、これが長引くことがあります。
跡が残る可能性:大きなほくろやイボを除去した場合、わずかに跡が残ることがありますが、通常は時間とともに目立たなくなります。
複数回の治療が必要な場合がある:大きなイボや深い組織に根ざしたものでは、1回の治療で完全に取り除けないことがあります。 - Q 炭酸ガスレーザーの費用はいくらですか?
-
A
炭酸ガスレーザーの費用は、除去する対象(ほくろ、イボなど)の大きさや数、クリニックによって異なります。一般的な費用の目安は以下の通りです:
小さなほくろやイボ:1個あたり5,000円~20,000円。
大きなほくろやイボ:1個あたり20,000円~50,000円。
複数個の除去:一度に複数のほくろやイボを除去する場合、割引されることがあり、例えば3つで50,000円~80,000円など。
美容目的の除去は保険が適用されないため、自己負担となりますが、悪性の疑いがある場合は保険が適用されることがあります。 - Q イボを炭酸ガスレーザーで治療するには何回くらい必要ですか?
-
A
イボの治療には、イボの大きさや深さ、種類によって異なりますが、1回の治療で除去できることが多いです。しかし、以下の点により複数回の治療が必要になることもあります:
大きなイボや根が深い場合:1回では完全に除去できず、再発する可能性があるため、2~3回の治療が必要になることがあります。
複数のイボ:1度に多数のイボを除去する場合は、負担を軽減するために数回に分けて治療することもあります。
通常、1回の施術で効果を実感できるケースが多いですが、状態に応じてクリニックでの診断が必要です。 - Q ホクロを取りたいです。しばらく通院しないとダメでしょうか?
- A ホクロ除去の場合、ご状態により、炭酸ガスレーザーまたは電気メスで治療を行います。炭酸ガスレーザーによる方法の場合、限定院のみで行っておりますので、ご了承ください。なお、ホクロの根が深い場合は再発の可能性がございますので、数回通院していただくこともございます。
- Q 顔のホクロが膨らんできて、イボの様になっているのですが、除去できるのでしょうか?傷は残らないでしょうか?
-
A
炭酸ガスレーザーはホクロだけでなく、イボの除去にも効果的です。除去後はその部分が少し赤くなりますが、赤みは2~3ヶ月程度で落ち着きます。その後は白いニキビ跡のような跡が残る場合がございますが、ほとんど目立ちませんのでご安心くださいませ。
- 施術後3ヶ月後の様子です。
炭酸ガスレーザー:レーザーによるホクロ・いぼ除去。
【価格】1mm×1mm 4,200円~5,250円(税込)
【副作用・リスク】痛み/内出血:赤みが数日間位。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
(Tel:0120-189-900) - Q ホクロがたくさんありますが、1回に何個まで除去できますか?
- A 一度にまとめて治療する方も多くいらっしゃいますが、一度にたくさんのホクロを除去すると傷口が目立ってしまう場合があるため、数回に分けて施術する場合もあります。カウンセリング時に医師にご相談ください。
- Q ほくろ除去後の注意点はありますか?
-
A
10日目までは、テープをはがさないようにしてください。
11日目以降はテープは貼らなくて結構ですが、3ヶ月程度は患部にも必ず日焼け止めを塗るなど紫外線対策を十分におこなってください。
詳細情報
施術時間 | 約5~30分(照射数や範囲によりかなり差があります) |
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痛み | ほとんどありませんが、治療部位によって数日間赤みが出ることや内出血が出る場合があります。 |
かゆみ | 新しい皮膚が再生、成熟する際に生じます。掻いたりせずに冷やしてください。 |
シャワー | 当日から可能です。洗顔は患部に触れないようにしてください。 (10日目まではテープを貼った状態で行ってください) |
洗顔 | |
洗髪 | |
入浴 | |
メイク | 患部以外は当日から可能です。患部へのメイクは11日後から可能です。 |
麻酔 | 局所麻酔 麻酔について |
その他 | 11日目以降、かさぶたがはがれたら、3ヶ月程度は患部にも必ず日焼け止め(UVカット)を使用するように心掛けてください |
- ※上記は目安になります。状態によって異なりますので詳しくは担当の医師におたずねください
施術後の経過
- 深いホクロ・いぼを取られた場合、最終的に少し凹む可能性があります。
- ホクロが再発した場合の再処置は、3ヶ月以上空ける必要があります。