気になるほくろをスッキリ除去
当院がご提案するほくろ除去
ホクロは大きさや位置によっては、チャームポイントになることもありますが、イボのように目立ったり、広範囲に散らばっているなど気になる場合は、取り除くこともできます。
盛り上がりのあるホクロ、平たいホクロなど、状態を確認した上で、一番適切な治療法をご提案いたします。
施術名から選ぶ
機器による治療
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機器によるほくろ除去のメリット
- 1 外科手術ではないので治りが早い
- 2 ピンポイントで照射するので正常な肌を損傷しにくい
- 3 治療時間は5分~30分程度
- 4 ホクロの発生位置によって波長を変更可能
品川美容外科のほくろ除去が選ばれる理由
経験豊富なドクターが一人一人のほくろの状態をしっかりと診断して適切なカウンセリング・治療を行っている安心感と、他のクリニックと比較して安い施術費用の両立が、品川美容外科のほくろ除去が選ばれる理由です。
症例写真
ほくろ除去治療について
ほくろ除去は、レーザーなどの非侵襲的な方法で皮膚のほくろを取り除く医療行為です。美容目的や悪性の可能性があるほくろの除去に用いられ、治療方法は患者の状況に合わせて専門医が選択します。ほくろ除去は安全性が高く、美しい肌を維持するための一つの選択肢となります。
- ほくろとは
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医学的には「母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)」あるいは「色素性母斑」と呼ばれている良性のできもので、顔、指、背中、腕、足など様々な部位にできます。
ほくろができる原因としては、紫外線や女性ホルモン、肌への刺激などが影響していると言われており、生まれつきある先天性や後天性の場合があります。
ほくろは場所によってはチャームポイントにもなりますが、大きい、多い、増えるなどの理由で悩まれる方も多く、当院にも多くの患者様が当院へご来院されています。 - ほくろの種類
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単純黒子(ほくろ)
いわゆる「ほくろ」のことで、直径数ミリ程度の隆起が見られない色素斑のことを指します。茶褐色で一見シミのように見えるものや、黒色のはっきりとした状態のものまで様々です。
表皮内のメラノサイトとメラニン色素が増加することでほくろとなって現れます。
比較的小さい1~2mm程度のものであれば、炭酸ガスレーザーや、色素に反応するLP-YAGレーザーで除去できる場合がほとんどです。母斑細胞母斑(色素性母斑)
色は黒から茶褐色で、平坦なものや隆起したものがあります。母斑細胞が真皮の深い部分で増殖し、だんだんと盛り上がってくることもあります。
盛り上がった状態のものや大きさが3~4mm以上のものは、電気メスを使用する場合もあります。当院では、ほくろの状態に合わせて最適な施術方法をご提案いたします。
傷跡が残りにくく、施術時間も短時間で終了しますので、お気軽にご相談ください。 - ほくろは除去すべきなのか?
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ほくろは、体に害があるわけではありません。ただし、腫瘍の疑いがある場合には除去する必要があります。ほくろと腫瘍は自己判断で見分けにくいので、気になる場合は専門機関に相談してください。
ほくろの位置が顔や手足の目立つ位置にできると、美容的な観点で気になる場合もあるでしょう。この場合は、ダウンタイムがあることを理解した上で、取り除く方も多いです。
また、ほくろは除去しても根が深いと再発するリスクがあります。盛り上がっていたり大きかったり、根の深いほくろの場合は切開での除去が有効です。 - ほくろの癌化リスクと似た病気
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ほくろのリスクとして、一見するとほくろに見えても悪性腫瘍(皮膚ガン)の場合や、ほくろが癌化するケースもあるとされています。基本的にほくろは良性の腫瘍ですが、ほくろと悪性腫瘍は見分けがつきにくいので、見分け方のポイントをお伝えします。
悪性腫瘍、別名メラノーマの場合は、一般的なほくろと比べて大きく広がる場合が多く、丸ではなくいびつな形です。日本人は手のひらや足の裏などにできることが多いとされています。昔からあるほくろだとしても、短期間でサイズが大きくなっているようであれば、注意が必要です。 - ほくろ除去治療のこだわり
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当院では、一人ひとりのほくろの状態に合わせて、炭酸ガスレーザー、電気メスによる除去、切開による除去の3種類の施術を提案しています。
施術によっては、ダウンタイムの長さが違ったり価格も上下したりするので、カウンセリング時にご相談ください。
価格は、炭酸ガスレーザーや電気メスによる除去は比較的安い場合が多く、ダウンタイムは炭酸ガスレーザーが比較的短いとされています。ほくろの大きさや根の深さによって、施術方法が異なるので、気になることや不安なことはカウンセリングでお尋ねください。 - 代表的なほくろ除去の方法
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ほくろの施術は主に3種類あります。
- 炭酸ガスレーザー
- 電気メスによる除去
- 切開による除去
炭酸ガスレーザーは、盛り上がっているほくろに使われる施術です。ほくろの周りの皮膚にダメージを与えにくく、施術時の痛みも少ない上に、傷も目立ちにくい特徴があります。
電気メスでほくろを除去する場合は、麻酔をするので施術時の痛みは少ないです。施術後は2~3ヶ月ほど赤みが残り、徐々に目立たなくなります。
切開による除去は、大きく盛り上がった根の深いほくろに有効な施術です。傷口を縫合するので、残った糸を抜糸するために通院する必要があります。
施術の流れ
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STEP 1
医師による無料カウンセリング
担当医がほくろを確認して、適切な施術を提案します。気になることがある場合は、カウンセリング時にご確認ください。
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STEP 2
施術前の洗顔
施術前にメイクを落として頂きます。クレンジング、洗顔、タオルなどはクリニックで準備されているので、そのままお越しください。
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STEP 3
局所麻酔
痛みを和らげる局所麻酔をします。
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STEP 4
施術
施術時間は、5~30分ほどで、施術内容(※照射だけではなく切開、電気メスもあり)によって時間が異なります。
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STEP 5
ご帰宅
施術後はテープが貼ってある箇所を避けて当日からメイクが可能です。患部は、日焼けしないように日焼け止めを塗ってください。
Q&A
- Q ほくろ除去の費用はいくらですか?
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A
ほくろ除去の費用は、治療法やほくろの大きさ、数によって異なります。一般的な費用は以下の通りです:
レーザー治療:1個あたり5,000円~30,000円。小さなほくろに適しており、跡が残りにくいのが特徴です。
電気メス治療:1個あたり10,000円~50,000円。大きなほくろや膨らんでいるほくろに適しています。
外科的切除(縫合あり):1個あたり20,000円~100,000円。ほくろが大きい場合や、根が深い場合に行われる治療法です。
保険適用が可能な場合、例えば悪性の疑いがあるほくろの場合は、費用が少し安くなることがあります。美容目的の除去の場合、保険適用外となることが多いです。 - Q ほくろを除去するとどんなデメリットがありますか?
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A
ほくろを除去する際には、いくつかのデメリットやリスクがあります:
傷跡が残る可能性:特に大きなほくろや膨らんでいるほくろを除去した場合、傷跡が残ることがあります。レーザー治療では跡が目立ちにくいことが多いですが、外科的切除や電気メスの場合は縫合跡が残ることもあります。
色素沈着や色むら:一時的に、除去後の部位が赤くなったり、色素沈着が起きることがあります。通常は時間とともに回復しますが、長期にわたって残ることもあります。
再発のリスク:ほくろの根が完全に取り除かれなかった場合、再発することがあります。
感染や炎症のリスク:施術後のケアが不十分だと、感染や炎症が起きることがあります。クリニックからの指示に従って、適切にケアすることが重要です。 - Q ほくろは取らない方がいいですか?
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A
ほくろを取るべきかどうかは、以下の点を考慮する必要があります:
健康面:ほくろが大きくなったり、形が変わったり、色が不均一になってきた場合は、悪性の可能性があるため、医師に相談し、除去することが推奨されます。
美容面:見た目が気になる場合や、ほくろが摩擦で刺激を受けやすい場所にある場合、美容目的で除去することも一般的です。ただし、傷跡や色素沈着が気になる場合は、慎重に考える必要があります。
ただし、特に健康面で問題がない場合、ほくろを無理に取る必要はありません。ほくろの変化が心配な場合は、専門医に相談することをおすすめします。 - Q ほくろ除去は1回の施術でも効果がありますか?
- A ほくろ除去の施術は、1回でも効果があります。ただし、ほくろの根が深いと再発するケースもあるとされています。※個人差があります。
- Q 何回ぐらい受ければよいのでしょうか?
- A ほくろが1つの場合は、1回での施術が可能です。ほくろが複数あったり施術方法によっては、通院が必要なこともあります。
- Q ほくろ除去の施術に痛みはありますか?
- A ほくろ除去の施術では痛みを伴いますが、施術方法によって痛みの少ないものもあります。また、施術時には麻酔を使用することもできるので、不安がある場合はカウンセリング時に医師に伝えてください。
- Q ほくろ除去は肌が弱くても施術できますか?
- A ほくろ除去の施術方法は、医師が患者様のほくろの状態や肌質を拝見し、適切なものを提案いたします。
- Q ほくろ除去は顔以外でも可能ですか?
- A 顔以外にも首や手足など、気になる部分にあるほくろ除去の施術が可能です。気になる部分がある場合はご相談ください。
- Q 施術後の注意事項はありますか?
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A
炭酸ガスレーザー、電気メスいずれの方法で施術した場合も患部の日焼けを避けてUV対策が必須です。また、施術後10日間は患部を保護テープでカバーする必要があります。
切開による除去:施術後は患部へのメイクを避けて、入浴の際はなるべくぬらさないように気を付けてください。傷口を縫合するので、抜糸で通院が必要です。